夏前の疲れやすさは自律神経のサイン|龍ケ崎整体が解説

「5月に入ってから、なんだかずっとだるい…」
「朝、起き上がるのがやたらとつらい季節がある…」
「やる気は出ないのに、特に病気というわけでもない…」

もしこんなふうに感じているなら、それは気のせいでも、怠けでもありません

毎年5月後半から6月にかけて、こうした「夏前の疲れやすさ」を訴える方がぐっと増えます。茨城県龍ケ崎市にあるすーさん夫婦の龍ケ崎整体院にも、この時期になると「毎年この季節だけしんどくなる」とおっしゃる30〜50代の女性が多く来院されます。

この記事では、夏前の疲れやすさと自律神経の関係を、身体の仕組みからわかりやすく解説していきます。

毎年この時期だけ「なんとなくだるい」のは気のせいじゃない

毎年同じ時期に体調を崩す。それは偶然ではなく、身体がちゃんと季節の変化に反応しているサインです。

5月後半〜6月にかけて感じやすい症状には、次のようなものがあります。

  • 朝、布団から出るのがとにかくつらい
  • 日中もだるさや重さが抜けない
  • やる気や集中力が続かない
  • なんとなく気分が落ち込みやすい
  • 睡眠時間は足りているのに疲れが取れない
  • 頭が重い・ぼーっとする
  • 食欲がわかない、または逆に甘いものが無性に食べたくなる

これらは「たまたまだろう」と流しがちですが、毎年この時期に同じパターンで繰り返しているとしたら、身体が何かを訴えているサインとして受け取ることが大切です。

病院に行っても「異常なし」と言われる。血液検査も問題ない。でも明らかにしんどい——。こうした「検査では見えない不調」の背景にあるのが、自律神経の乱れです。

Q&A

Q. 毎年5〜6月に体調が落ちます。これは体質の問題でしょうか?

体質というよりも、毎年同じ時期に同じストレスが身体にかかっているサインと考えるほうが正確です。気温・気圧・日照時間の変化は毎年繰り返されるため、それに対応しきれない身体のパターンが固定されてしまっていることが多いです。「体質だから仕方ない」と諦めるのではなく、身体の土台から整えることが大切です。

Q. 病院では「異常なし」と言われました。でも明らかにしんどいです。

血液検査や画像診断は「病気があるかどうか」を見るものです。自律神経の乱れや身体の緊張パターンは、それらの検査には映りません。「異常なし=元気」ではなく、「まだ病気という段階ではないが、身体は確実に疲弊しているサイン」として受け取ることが重要です。そのような段階こそ、整体的なアプローチが力を発揮しやすい時期でもあります。

夏前に自律神経が乱れやすい理由を身体の仕組みから見てみると

「自律神経が乱れる」とよく聞きますが、なぜ夏前にそれが起きやすいのでしょうか。身体の仕組みから整理してみましょう。

自律神経とは何か、簡単に言うと

自律神経とは、自分の意思とは無関係に、身体の内側を24時間管理しているシステムです。心臓の拍動、呼吸、消化、体温調節、血圧のコントロール……これらすべてが自律神経によって自動で動いています。

自律神経には2種類あります。

  • 交感神経:活動・緊張モード。アクセルの役割
  • 副交感神経:休息・回復モード。ブレーキの役割

この2つがバランスよく切り替わることで、私たちは元気に活動し、しっかり休むことができます。ところが、5〜6月にかけてはこのバランスが崩れやすい条件が重なる季節なのです。

夏前に自律神経が乱れやすい3つの理由

  • ① 気温差と気圧変動が激しい
    5〜6月は日によって気温が10度以上変わることもあります。身体はこの変化に対応するために自律神経をフル稼働させます。毎日これが続くと、調節機能が疲弊してしまいます。
  • ② 4月からの疲れが蓄積されている
    新生活・新学期・新年度のスタートで緊張やストレスが続いた4月。交感神経が優位な状態が続いたまま、身体が十分に回復できていないことが多いです。5月の連休でいったん緩んだあと、また日常に戻るリズムの変化も、自律神経には負担になります。
  • ③ 日照時間と湿度の変化
    日照時間が長くなると、身体は「まだ活動する時間だ」と判断しやすくなります。夜になっても交感神経が切れにくく、睡眠の質が下がります。さらに梅雨に向かって湿度が上がり始めると、体内の水分調整にも余分なエネルギーが使われます。

これらの要因が重なることで、夏前の疲れやすさと自律神経の乱れはセットで起きやすいのです。龍ケ崎のような茨城の内陸エリアは、季節の変わり目の気温差が特に大きいため、この影響を受けやすい傾向があります。

Q&A

Q. 自律神経の乱れは、どんな人に起きやすいですか?

もともと真面目で頑張りすぎる傾向がある方、感受性が高い方、睡眠が浅い方などに起きやすいといわれています。また、デスクワークや同じ姿勢での長時間労働、スマートフォンの長時間使用なども交感神経を慢性的に優位にさせる要因です。「なんとなくいつも頑張っている」という方ほど、この時期に一気に疲れが出やすい傾向があります。

Q. 自律神経の乱れは、病院で診てもらえますか?

内科や心療内科で相談することは可能ですが、検査数値に異常が出にくいため「様子を見ましょう」となることも少なくありません。自律神経そのものを整える薬はなく、対症療法が中心になることが多いです。そのため、身体の構造・筋膜・神経の緊張から整える整体的なアプローチが補完的に役立つケースが多くあります。

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だるさ・眠さ・朝のつらさが続くとき、身体の中で起きていること

「だるい」「眠い」「朝がつらい」——これらは一見バラバラに見える症状ですが、身体の中では一つのつながったプロセスとして起きています

「疲れが取れない」の正体

夜寝ても疲れが抜けない、という状態が続くとき、身体の中では次のようなことが起きています。

  • 交感神経が夜になっても緩まない
    本来、夜になると副交感神経が優位になり、身体は修復・回復モードに入ります。ところが、ストレスや季節の変化で交感神経が高ぶったままだと、眠っていても身体は「緊張した状態」のまま。これが「寝ても疲れが取れない」感覚につながります。
  • 横隔膜と呼吸の浅さ
    自律神経と呼吸は深くリンクしています。身体が緊張していると、呼吸が浅くなり横隔膜の動きが制限されます。横隔膜は「第二の心臓」とも呼ばれるほど、内臓の動きや血流に影響します。呼吸が浅いと内臓の動きも鈍くなり、消化・排泄・免疫すべてにじわじわと影響が出ます。
  • 頭蓋骨〜仙骨のリズムの乱れ
    オステオパシーの視点では、頭蓋骨と仙骨(骨盤の中心部分)は硬膜という膜でつながっており、一定のリズムで動いています。このリズムが乱れると、脳脊髄液の循環が滞り、神経系全体の働きに影響が出ます。だるさ・頭重感・朝のつらさには、このリズムの乱れが関わっていることがあります。
  • 筋膜の緊張が神経を圧迫する
    筋膜研究の第一人者であるCarla Steccoらの研究が示すように、筋膜は全身をつなぐ立体的なネットワークです。この筋膜が慢性的な姿勢の崩れやストレスで固まると、自律神経の通り道を圧迫し、情報伝達を妨げることがあります。「なんとなくずっと身体が重い」という感覚は、この筋膜の緊張が関係していることが少なくありません。

「朝のつらさ」はなぜ起きるのか

朝が特につらいのには理由があります。夜間に副交感神経が優位になれなかった場合、朝の起床時に交感神経へスムーズに切り替わらないためです。エンジンがかかりにくい車のような状態で、無理に動こうとするからこそ、起き上がるだけでエネルギーを大量に消費してしまいます。

また、副腎という臓器も重要な役割を担っています。副腎はストレスに対応するためのホルモン(コルチゾール)を分泌しますが、慢性的なストレスが続くとこの機能が低下します。本来、朝はコルチゾールが高まることで身体が覚醒しますが、副腎が疲弊していると朝の覚醒がうまくいかず「起きられない・だるい」が続きます。

Q&A

Q. 夏前だけでなく、季節の変わり目は毎回しんどくなります。

それは自律神経の「適応力」が低下しているサインかもしれません。健康な身体は気温・気圧・日照の変化に柔軟に対応できます。しかし、身体の構造的な緊張や慢性疲労があると、この適応に余分なエネルギーが必要になり、毎回しんどくなりやすいのです。季節ごとに繰り返すパターンがあるなら、そのたびにやり過ごすより、身体の土台を整えることで変化が出やすくなります。

Q. だるさが続くと、気分も落ち込みやすくなります。

身体のだるさと気分の落ち込みは、切り離せない関係にあります。腸と脳は「腸脳相関」と呼ばれる密接なつながりを持っており、自律神経の乱れは腸の働きにも影響します。腸内環境が乱れると、幸福感に関わる神経伝達物質の産生にも影響が出るため、身体的なだるさが気分の低下につながることは、身体の仕組みとして理解できます。気持ちの問題と片付けず、身体から整えるアプローチが大切です。

龍ケ崎整体院が自律神経の乱れにどうアプローチするか

すーさん夫婦の龍ケ崎整体院では、夏前の疲れやすさや自律神経の乱れに対して、「症状だけを見るのではなく、身体全体のつながりを見て整える」スタンスでアプローチしています。

施術者の鈴木大樹は、柔道整復師としての資格に加え、スティルアカデミィジャパン(SAJ)にてフランス式国際基準オステオパシーを学んでいます。オステオパシーとは、身体の構造と機能のつながりを重視し、骨・筋膜・内臓・頭蓋骨など全体からアプローチする手技療法です。

オステオパシーについて詳しくはこちら

具体的にどんなことをするのか

  • 頭蓋骨・仙骨へのアプローチ(クラニオセイクラル)
    頭蓋骨と仙骨を結ぶ硬膜のリズムを確認し、乱れている部分に穏やかな刺激を加えることで、脳脊髄液の循環を促します。神経系の落ち着きを取り戻すアプローチです。
  • 横隔膜・呼吸の調整
    横隔膜の動きを確認し、呼吸と連動した調整を行います。呼吸が深くなることで副交感神経が働きやすくなり、身体が「回復モード」に入りやすくなります。
  • 筋膜・関節のリリース
    慢性的な緊張や固まりが神経の通りを邪魔している部分を丁寧にほぐし、身体全体の流れを整えます。特に首・胸郭・骨盤周りは自律神経に影響が出やすい部位です。
  • 内臓へのアプローチ(内臓オステオパシー)
    腸や肝臓、腎臓などの内臓にも動きのリズムがあります。ストレスや食生活の乱れで内臓の動きが制限されると、周囲の筋膜を引っ張り、疲れやだるさにつながることがあります。内臓への優しい手技で、身体の内側からも整えます。

また、施術者の佳代も柔道整復師として、特に女性の身体の変化に寄り添いながら対応しています。「女性同士で話しやすい」とおっしゃる患者さんも多く、龍ケ崎や近隣エリアから多くの女性が来院されています。

女性の不調への対応についてはこちら

こんな方にぜひ来ていただきたいです

  • 毎年5〜6月になると体調が落ちると感じている方
  • 病院では「異常なし」だったが、しんどさが続いている方
  • 朝のつらさ・だるさ・やる気のなさが気になっている方
  • 薬ではなく、身体から整えるアプローチを探している方
  • 龍ケ崎・牛久・取手・つくば近辺にお住まいの方

夏前の疲れやすさと自律神経の乱れは、「毎年のこと」として諦めてしまいがちです。でも、身体はちゃんとサインを出しています。そのサインを丁寧に拾い上げ、一緒に整えていきましょう。

すーさん夫婦の龍ケ崎整体院は、茨城県龍ケ崎市にある小さな整体院ですが、だからこそ一人ひとりの患者さんと向き合う時間を大切にしています。「大げさかな」「行くほどでもないかな」と思わずに、まずはLINEで気軽にご相談ください。

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Q&A

Q. 整体で自律神経は整えられるのですか?

整体(特にオステオパシー的なアプローチ)は、自律神経そのものを直接操作するのではなく、自律神経が正常に働ける身体の環境を整えることを目的とします。骨格・筋膜・内臓・頭蓋骨の動きが改善されると、神経系への不要な緊張が減り、自律神経がバランスを取り戻しやすくなります。「整体で自律神経を整える」とは、こういう意味です。

Q. 何回くらい通えば変化を感じられますか?

個人差がありますが、慢性的な自律神経の乱れは一度の施術だけで完全に変わるものではありません。多くの患者さんは3〜5回ほどで「身体が少し楽になってきた」「朝の目覚めが変わってきた」という変化を感じ始めます。まずは現在の身体の状態を確認するところからスタートしますので、初回にご来院の際に丁寧にご説明します。

Q. 男性の先生だと、女性は話しにくくないですか?

すーさん夫婦の龍ケ崎整体院は、夫婦で運営しているため、女性の施術者(佳代)も在籍しています。ご希望に合わせて担当を選ぶことも可能ですので、ご予約の際にお気軽にお申し付けください。女性同士だから話せること、体感しやすいことも大切にしながら対応しています。

すーさん夫婦の龍ケ崎整体院

📍 茨城県龍ヶ崎市愛戸町58-2(龍ヶ崎郵便局から徒歩2分・駐車場完備)

📞 080-3406-6568

🕐 平日 9:00〜21:00(最終受付20:00)/土曜 8:30〜15:30(最終受付12:30)

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