寝ているのに疲れが残る…それ、よくある話です
「7時間は寝ている」
「夜中に何度も起きていない」
それなのに
✔ 朝から体が重い
✔ 首・肩がすでにこっている
✔ 休んだはずなのにスッキリしない
こういう方、実はとても多いです。
多くの場合、ここでこう考えます。
「年齢のせいかな」
「運動不足かな」
でも、オステオパシーの視点では
少し違う見方をします。
よくある誤解|「疲れ=筋肉の問題」
もちろん筋肉の疲労もあります。
ただし、寝ても回復しない疲れの多くは
・神経が休めていない
・内臓が回復モードに入れていない
この状態です。
つまり
👉 体は横になっているけど、回復スイッチが入っていない
オステオパシー的に見る「回復できない体」
龍ケ崎整体院でよく見られるポイントは次の3つです。
① 呼吸が浅いまま眠っている
横隔膜が硬いと、
睡眠中も体は緊張状態のままになります。
② 内臓が下がり、動きが悪い
胃腸が疲れていると、
副交感神経が働きにくくなります。
③ 背骨・肋骨が硬い
回復には「揺らぎ」が必要ですが、
体が硬いとその余白がなくなります。
「睡眠時間」より大切なこと
多くの方が
「何時間寝るか」を気にしますが、
本当に大切なのは
✔ 眠っている間に体が“緩めるか”
✔ 回復できる姿勢と呼吸になっているか
です。
これは意識だけではなかなか変えられません。
まとめ|回復できないのは「体が悪い」からじゃない
疲れが取れないのは
あなたの努力不足でも、年齢のせいでもありません。
体が休める条件がそろっていないだけ
ということがほとんどです。
龍ケ崎整体院のすーさん夫婦は、
「頑張らなくても回復できる体づくり」を
とても大切にしています。
「最近ずっと疲れているな…」
そんな方は、
体の声を一度ゆっくり聞いてみてくださいね。