寝ても疲れが取れない理由
オステオパシーで考える「回復できない体」の仕組み
はじめに
「ちゃんと寝ているのに疲れが取れない」
「休んだはずなのに、朝からだるい」
こうした声を、整体の現場ではよく耳にします。
年齢や運動不足のせいにされがちですが、
実はそれだけでは説明できないケースがほとんどです。
疲れが取れない=体が休めていない
ここで一度、よくある誤解に反論します。
「寝れば回復する」
これは半分正解で、半分間違いです。
大切なのは、
“体が回復できる状態で眠れているか”。
眠っていても、
体が緊張したままでは回復は進みません。
オステオパシーで見る「回復」の条件
オステオパシーでは、
回復のために必要なのは次の3つだと考えます。
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循環(血液・リンパ)
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神経(特に自律神経)
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内臓の動き
どれか一つでも滞ると、
体は「休んでいるつもり」でしか休めません。
呼吸と回復の深い関係
呼吸が浅い状態では、
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交感神経が優位
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筋肉が緊張
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内臓の働きが落ちる
この状態で眠っても、
体は回復モードに入りきれません。
呼吸は、
自律神経を切り替えるための
とても大切なスイッチです。
内臓疲労が回復を邪魔する
食生活の乱れやストレスが続くと、
内臓は常に働きっぱなしになります。
内臓が疲れると、
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血流が落ちる
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神経が過敏になる
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睡眠が浅くなる
結果として、
「寝ても疲れが残る体」になっていきます。
すーさん整体での考え方
すーさん整体では、
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どこがつらいか
よりも -
体が回復できているか
を大切にしています。
呼吸・内臓・神経の状態を整えることで、
体が本来持っている回復力が
自然と働きやすくなります。
まとめ
疲れが取れないのは、
「頑張りすぎているから」だけではありません。
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体が休めない状態
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回復のスイッチが入らない状態
ここを整えることが、
不調改善の一番の近道になることもあります。
最近、
「何となくずっと疲れている」
そんな方は、
一度体の内側の働きに目を向けてみてください。