不調が続く人ほど胃腸が疲れている?
オステオパシーで見る内臓と体の回復力
はじめに
「特別どこが悪いわけではないけど、調子が出ない」
「疲れやすく、不調が長引く」
こうした状態が続くと、
姿勢や筋肉の問題を疑われることが多いですが、
整体の現場では別の共通点を感じることがあります。
それが、
胃腸の疲れです。
内臓の問題は気づきにくい
ここで一度、よくある誤解に反論します。
「胃が痛くないから胃腸は大丈夫」
これは、必ずしも正しくありません。
内臓の疲れは、
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痛み
ではなく -
重だるさ
-
回復力の低下
-
自律神経の乱れ
として現れることが多いからです。
オステオパシーで考える「内臓と体のつながり」
オステオパシーでは、
内臓を単独の器官としては見ません。
内臓は、
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筋膜
-
神経
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血管
-
横隔膜
を通じて、体全体とつながっています。
特に胃や腸は、
自律神経の影響を強く受ける臓器です。
胃腸が疲れると、体で何が起きるか
胃腸が疲れてくると、
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消化吸収が落ちる
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血流が内臓に偏る
-
自律神経が乱れる
その結果、
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体が重い
-
眠りが浅い
-
回復しきらない
といった状態が続きやすくなります。
栄養を摂っても回復しない理由
ここで、これまでのブログ内容とつながります。
いくら栄養に気をつけていても、
胃腸が疲れていると、
栄養は「摂れている」だけで
「使えていない」状態になります。
オステオパシーでは、
「消化・吸収・循環」まで含めて
体の働きだと考えます。
呼吸と内臓の意外な関係
胃腸と呼吸は、
横隔膜を介して密接につながっています。
横隔膜が硬くなると、
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内臓の動きが制限される
-
胃腸の血流が落ちる
結果として、
内臓疲労が回復しにくくなります。
すーさん整体での内臓への考え方
すーさん整体では、
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症状のある場所
よりも -
回復を妨げている要因
を大切にしています。
胃腸・呼吸・神経の緊張がゆるむと、
体は自然と回復しやすい状態に戻っていきます。
まとめ
不調が続く背景には、
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姿勢
-
筋肉
だけでなく -
内臓の疲れ
が隠れていることがあります。
「最近ずっと調子が出ない」
そんな時は、
体の外側だけでなく
内側の働きにも目を向けてみてください。