夏の立ちくらみは骨盤底筋が原因?産後の倦怠感に整体でアプローチ


この記事は個人の体験談と参考書籍をもとにした健康情報です。医療的な診断・治療に代わるものではありません。持病のある方・服薬中の方は必ず主治医にご相談ください。

「7月に入ってから、急に立ち上がるとふらっとする」「病院では貧血じゃないと言われたけど、なんで毎日こんなに身体がだるいんだろう」——龍ケ崎市近辺の整体院に来られる産後ママさんから、この時期に本当によくお聞きする声です。

検査で異常がないのに続く立ちくらみや夏の倦怠感。これは「気のせい」でも「体力がないだけ」でもなく、産後の身体に特有の変化と夏の環境負荷が重なって起きている可能性があります。そのカギのひとつが骨盤底筋と、それに連なる身体全体の調整機能にあるかもしれません。

この記事では、産後1〜3年の30代女性に多い夏の倦怠感・立ちくらみの背景を、オステオパシーの視点からわかりやすくお伝えします。

✅ 病院で異常なしと言われた立ちくらみの背景
✅ 骨盤底筋と自律神経のつながり
✅ 症状の「上流」にアプローチするオステオパシーの考え方
✅ すーさん夫婦の龍ケ崎整体院の全体論的アプローチ


病院で「異常なし」と言われた夏の立ちくらみ、産後の身体に何が起きているの?

立ちくらみやふらつきを感じて病院を受診すると、貧血の数値を確認されることが多いと思います。でも結果は「正常範囲内」。そう言われると、「じゃあこの症状はいったい何?」と混乱してしまいますよね。

現代医療は検査値で判断することが得意ですが、「検査で見えない身体の機能的な乱れ」という領域については、必ずしもカバーしきれていない部分があります。これは現代医療を否定しているわけではなく、見えている領域と見えていない領域がある、ということです。

産後の身体はなぜ夏の負荷に弱くなりやすいのか

  • ホルモン環境の変化:妊娠・出産・授乳を通じて、エストロゲンやプロゲステロンなどのホルモンバランスは大きく変動します。産後1〜3年はまだその調整期間にある方も少なくありません。
  • 自律神経の調整余力が落ちている可能性:育児による睡眠不足、授乳、抱っこの繰り返しなど、慢性的な身体的・精神的負荷は自律神経への負担を増やしている可能性があります。
  • 血圧調整の反応が遅れる:立ち上がった瞬間に血圧を素早く上げる反射(起立性調節)がうまく働かないと、一時的に脳への血流が減少し、立ちくらみとして感じられることがあります。これは「起立性低血圧」に近い状態と考えられますが、すべての方に当てはまるわけではなく個人差があります。
  • 夏の発汗と血液量の変化:夏場は発汗による水分・塩分の喪失が増えます。循環血液量がわずかに減少すると、ただでさえ調整余力が低い産後の身体には影響が出やすいことがあります。

よくあるお声(すーさん夫婦の龍ケ崎整体院 臨床経験より)

すーさん夫婦の龍ケ崎整体院の臨床経験では、産後1〜3年の方がこの時期に来院される際、以下のような症状を複合的に抱えていることが多い傾向があります。

  • 朝起きるのがつらく、子どものそばにいるのに身体が動かない感覚がある
  • 夕方になると頭が重くなる
  • 腰や骨盤まわりに違和感や鈍い重さがある
  • なんとなく呼吸が浅い気がする

これらは一見バラバラに見えますが、オステオパシーの視点では「つながった一つの流れ」として捉えることができます。

Q&A

Q. 病院で「貧血ではない」と言われましたが、なぜ立ちくらみが続くのでしょうか?

A. 立ちくらみの原因は貧血だけではありません。立ち上がった際に血圧をすばやく調整する自律神経の反応が乱れていたり、産後の身体的疲労が蓄積していたりすることで、脳への血流が一時的に不足する場合があります。検査値が正常でも身体の機能的な調整に乱れが生じている可能性があるため、「異常なし=問題なし」ではないケースも考えられます。

Q. 夏の倦怠感は夏が終われば自然に良くなりますか?

A. 季節的な要因が重なっている場合、秋になって涼しくなると楽になる方もいます。ただ、産後の身体的変化が背景にある場合は、季節が変わっても症状が続くことがあります。「夏だから仕方ない」と放置せず、身体の状態を整える機会として捉えていただくことをおすすめしています。個人差があります。


骨盤底筋と自律神経は繋がっている——産後に夏の倦怠感が重なるとき

「骨盤底筋」という言葉は産後ケアでよく耳にしますが、多くの場合「尿もれ予防のための筋肉」として語られます。でも実は、骨盤底筋は自律神経や血圧調節、さらには呼吸とも深く関係している構造です。

骨盤底筋とはどんな構造か

骨盤底筋とは、骨盤の底部をハンモック状に支える筋肉群の総称です(ネッター解剖学、プロメテウス解剖学などの基礎解剖学書でも詳しく記述されています)。骨盤内臓器(膀胱・子宮・直腸など)を下から支えるほか、腹腔内圧(お腹の中の圧力)の調整にも関わっています。

この「腹腔内圧」という概念が重要です。

  • 横隔膜(呼吸に使う筋肉):腹腔の天井
  • 腹横筋などの深層腹筋:腹腔の側壁
  • 骨盤底筋:腹腔の底

これら3つが連動して腹腔内圧を調整することで、体幹の安定性が生まれています。妊娠・出産を経ると、骨盤底筋に大きな負荷がかかります。その影響でこの「圧調整システム」のバランスが崩れることがあり、それが横隔膜の動きや呼吸のパターンにまで影響を及ぼすことがあります。

呼吸が浅くなると自律神経が乱れやすくなる

横隔膜は単なる呼吸筋ではありません。横隔膜の近くには迷走神経(副交感神経の主幹)が走っており、横隔膜の動きが制限されると迷走神経への刺激が変化し、自律神経のバランスが乱れやすくなる可能性があります。

HeartMath研究所の心拍変動(HRV)に関する研究では、呼吸のパターンが自律神経の調整機能に影響を与えることが示唆されており(ハート知性の観点からの一つの考え方として)、骨盤底筋→腹腔内圧→横隔膜→自律神経という流れは、産後の夏の倦怠感を考えるうえで参照に値する視点といえます。

産後に夏の倦怠感が重なるとき、骨盤底筋はどんな状態になっている?

すーさん夫婦の龍ケ崎整体院の臨床経験では、夏の倦怠感を抱えてご来院される産後の方のお身体を拝見すると、以下のような傾向が見られることがあります(個人差があります)。

  • 骨盤底部の筋緊張が高まっており、うまく「ゆるめる」ことができていない
  • 呼吸が胸だけで行われており、横隔膜が十分に動いていない
  • 骨盤の左右の高さや傾きに非対称性が生じている
  • 仙骨(骨盤の中心にある骨)のモビリティ(動き)が制限されている

これらは「骨盤底筋が弱い」という単純な問題ではなく、「骨盤底筋を含む全身の連動が乱れている」状態と捉えるほうが実態に近いと感じています。

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Q&A

Q. 骨盤底筋が産後にどのくらい影響を受けているか、自分では判断できますか?

A. 骨盤底筋の状態を自分で正確に評価するのはなかなか難しいことです。「なんとなく腰や骨盤まわりが重い」「呼吸が浅い気がする」「体幹に力が入りにくい」といった感覚が目安になることがありますが、実際の状態は施術者が直接お身体を拝見してはじめてわかることが多いです。気になる方は一度ご相談ください。

Q. 産後3年経っていますが、骨盤底筋の影響はまだありますか?

A. はい、産後3年でもその影響が残っていることがあります。産後すぐに適切なケアができなかった場合、身体がその状態に「慣れて」しまうことがあります。すーさん夫婦の龍ケ崎整体院の臨床経験では、産後数年経ってからご来院される方でも、身体の調整が進むとともに倦怠感やふらつきの感覚が変化したとおっしゃる方がいらっしゃいます(個人差があります)。


オステオパシーの視点から見る「症状の上流」——膜の連続性と全身のつながり

オステオパシーには「身体は一つの統合されたユニットである」という基本原則があります。これはつまり、足の先から頭のてっぺんまで、すべての組織が「膜(ファシア)」という結合組織のネットワークによって連続してつながっているという考え方です。

膜(ファシア)とは何か

ファシア(筋膜・結合組織膜)は、筋肉・臓器・神経・血管などあらゆる組織を包み、仕切り、つなぎ合わせている薄い膜の総称です。Carla Steccoらによる筋膜マニピュレーションの研究でも、ファシアが全身にわたる感覚情報の伝達や運動協調に関わっていることが示されています。

この膜の連続性という視点を持つと、「症状が出ている場所が原因とは限らない」ということが見えてきます。

立ちくらみの「上流」を辿ると何がある?

たとえば立ちくらみというと、一般的には「頭・血圧・自律神経」の問題として捉えられがちです。でもオステオパシーの視点で身体全体を診ていくと、その上流に以下のような連なりが見えることがあります。

  1. 骨盤底筋の緊張・機能低下(産後の変化)
  2. ↓ 腹腔内圧の調整機能が乱れる
  3. ↓ 横隔膜の動きが制限される
  4. ↓ 呼吸が浅くなり、迷走神経への影響が生じる可能性がある
  5. ↓ 自律神経のバランスが乱れやすくなる
  6. ↓ 血圧調整の反応が遅れ、立ちくらみとして表れる

さらに夏の発汗・脱水・熱負荷が加わることで、もともと調整余力の少ない身体に追い打ちがかかり、夏の倦怠感がより顕著に感じられるようになる——こうした連鎖が背景にある可能性があります。

頭蓋・仙骨のリズムという視点

オステオパシーでは「頭蓋仙骨機構」という概念があり、頭蓋骨と仙骨が硬膜管(背骨の中を通る膜)でつながり、微細なリズム運動を持っているとされています。産後に仙骨の動きが制限されると、このリズムを通じて頭蓋側にまで影響が及ぶことがあるという考え方です。これはオステオパシー固有の視点であり、まだすべてが科学的に解明されているわけではありませんが、臨床の現場では無視できない視点として活用しています。

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Q&A

Q. 立ちくらみに対して、どの部位にアプローチするのですか?

A. すーさん夫婦の龍ケ崎整体院では、症状が出ている場所だけではなく、身体全体を評価してからアプローチする部位を判断します。骨盤底筋・仙骨・横隔膜・頭蓋などを含めて全体のバランスを整えることで、自律神経系への間接的なアプローチを目指しています。毎回同じ施術になるわけではなく、そのときの身体の状態に応じて変わります。

Q. 産後の骨盤矯正とオステオパシーは何が違いますか?

A. 一般的な骨盤矯正は骨盤の位置や角度を整えることが中心ですが、オステオパシーは骨盤だけでなく、内臓・頭蓋・膜系・自律神経を含めた「全体のつながり」に注目します。産後の夏の倦怠感や立ちくらみのように、複数の要因が重なっているケースほど、全体論的なアプローチが役立つことがあります。個人差があります。

Q. 施術は痛くないですか?産後で身体がデリケートな気がして不安です。

A. オステオパシーの施術は基本的にやさしい圧や動きを使うものが多く、バキバキ鳴らすような強い施術とは異なります。産後のデリケートな身体の方でも受けていただきやすい手技を選択しています。ご不安な点は施術前にお気軽にお申し出ください。


龍ケ崎の整体院が産後女性の身体に全体論でアプローチする理由

すーさん夫婦の龍ケ崎整体院は、茨城県龍ケ崎市で夫婦二人の柔道整復師が運営する整体院です。現在フランス式国際基準オステオパシーの専門校にて学びを深めながら、日々の施術に活かしています。

「症状を取る」ではなく「身体が整うお手伝いをする」

「治してもらいに来た」という気持ちはよくわかります。でも、すーさん夫婦の龍ケ崎整体院では「治す」のではなく「身体本来の機能を引き出すお手伝いをする」という考え方を大切にしています。

オステオパシーの基本原則のひとつに「身体には自己治癒力がある」という考えがあります。施術者の役割は、その自己治癒力が発揮されやすいよう、身体の流れや動きの制限を整えることです。

産後女性へのアプローチで大切にしていること

  • BODY(構造・内臓・頭蓋):骨盤底筋・仙骨・横隔膜・頭蓋仙骨機構など、全体のつながりを評価してからアプローチします。
  • MIND(食事・自然療法):必要に応じて、日常の食事や生活環境についての情報もお伝えすることがあります(強制ではありません)。
  • SPIRIT(全体性):育児のなかで「自分のことは後回し」になりがちなお母さんに、「身体のことを丁寧に聞いてもらえる時間」を提供したいと思っています。

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龍ケ崎・茨城県南エリアの方へ

すーさん夫婦の龍ケ崎整体院は龍ヶ崎郵便局から徒歩2分の場所にあり、駐車場も完備しています。お子さん連れでもご来院いただきやすい環境を整えていますので、まずはお気軽にご連絡ください。龍ケ崎市内はもちろん、近隣の取手市・牛久市・つくば市などからもご来院いただいています。

こんな方にご相談いただきたいです

  • 産後1〜3年で、夏になってから立ちくらみや倦怠感が増えている方
  • 病院で異常なしと言われたが、症状が続いている方
  • 「骨盤底筋が気になる」「呼吸が浅い気がする」という方
  • 夏の倦怠感と産後の疲れが重なって、どこに相談していいかわからない方
  • 身体全体を診てもらいたいと感じている方

「まだそこまで深刻じゃないかも」と思っていても大丈夫です。早めにお身体の状態を整えておくことで、秋以降も元気に過ごしやすくなることがあります(個人差があります)。

あなたの身体の声に、ちゃんと耳を傾けてほしい。そのためにすーさん夫婦の龍ケ崎整体院があります。

▶ すーさん夫婦の龍ケ崎整体院 公式サイトはこちら

Q&A

Q. 初めての整体院で不安です。どんな流れで施術が進みますか?

A. 初回はまずお身体の状態やお悩みを丁寧にお聞きするカウンセリングから始まります。その後、実際にお身体の動きや状態を確認しながら施術に進みます。わからないこと・不安なことは何でも遠慮なくお聞きください。LINEで事前にご相談いただくことも可能です。

Q. 子連れでも来院できますか?

A. はい、お子さん連れでのご来院も対応しています。ご不安な方は事前にLINEでご相談いただけると、よりスムーズにご案内できます。龍ケ崎市内・近郊からのご来院の方も多く、駐車場も完備していますのでお気軽にどうぞ。

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すーさん夫婦の龍ケ崎整体院

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免責事項:本記事は個人の体験談および一般的な健康情報の提供を目的としており、医療診断・治療に代わるものではありません。同様の効果を保証するものではありません。持病のある方・服薬中の方は生活習慣の変更前に必ず主治医にご相談ください。
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