
朝起きると奥歯が浮く・頬がだるい|秋の夜に起こりやすい身体の反応
10月に入って朝晩が冷え込みはじめた頃、「朝起きると奥歯が浮いたような感じがする」「頬やこめかみがだるい」とご相談をいただくことがあります。秋の夜、歯の食いしばりで朝に奥歯が浮く。この感覚は、日中よりも起き抜けにはっきりすることが特徴です。
すーさん夫婦の龍ケ崎整体院にお越しになる方から、よくうかがう訴えを挙げてみます。
- 朝、奥歯が噛み合わせにくい・浮いたような違和感がある
- 頬骨の下やこめかみに、重だるさや張り感が残る
- 口を開けるときに、少し動かしづらい感じがある
- 首の後ろが重く、枕が合わないように感じる
- 肩甲骨の内側から首の付け根にかけて、張りが抜けにくい
- 歯科では「歯に異常なし」と言われ、マウスピースをすすめられた
歯科で歯そのものに異常が見つからなかったということは、大切な情報です。そのうえで、顎だけでなく首や肩甲骨まわりの張りも一緒に続いているという点に、すーさん夫婦の龍ケ崎整体院では注目しています。
なお、顎の強い痛み・口が大きく開かない・開閉時に強い引っかかりがある・しびれや発熱をともなう場合は、自己判断せず医療機関にご相談ください。
10月の寒暖差と「夜の食いしばり」がつながる理由を考える
10月の龍ケ崎は、日中は過ごしやすくても、明け方の気温がぐっと下がります。この寒暖差に身体が反応していることが、夜の噛みしめと関係している場合があります。
- 体温を逃がさないための反応:寒さを感じると、身体は体表の血管を締めて熱を保とうとします。全身の筋肉も、ゆるみきらない状態になりやすくなります。
- 呼吸が浅くなりやすい:冷えた空気のなかでは呼吸が小さくなりがちで、首まわりの補助的な筋肉が働き続けることがあります。
- 自律神経の切り替えの負担:日中と夜間の気温差が大きい時期は、休息モードへの切り替わりに時間がかかる方もいらっしゃいます。
- 寝姿勢の変化:寒いと身体を丸めて眠りやすく、顎が引けた姿勢で上下の歯が接触しやすくなります。
- 季節の生活リズム:秋は仕事や行事が立て込みやすく、緊張を抱えたまま横になる夜が増える時期でもあります。
こうした条件が重なると、秋の夜、歯の食いしばりで朝に奥歯が浮くという感覚につながることがあります。歯そのものに異常が見つからない場合でも、顎を含めた身体全体が「ゆるみにくい状態」になっている、という見方です。マウスピースは歯や顎関節への負担を分散させる目的で使われるもので、歯科での指示は続けていただきながら、身体側の条件も一緒に確認していくという考え方になります。

鈴木大樹すずき だいき
柔道整復師(国家資格)/オステオパシーの専門校で学んでいます
茨城県龍ケ崎市で、妻・佳代とふたりで整体院を営んでいます。
痛いところだけで終わらせず、どこから来ているのかを一緒に探していきます。
※当院で行うのは整体です(柔道整復の施術ではありません)
気になることがあれば、ご相談ください
どこが、いつから、どんなときに。
伺うところから始めます。ご質問だけでも構いません。
平日 9:00〜21:00(最終受付20:00)/土曜 8:30〜15:30 予約優先制
顎・首・肩甲骨は一枚の膜でつながっている|上流を辿る見方
解剖学の本を開くと、筋肉は一本ずつ別々に描かれています。けれど実際の身体では、筋肉を包む膜(筋膜)が途切れずに連続していて、顎から首、鎖骨、肩甲骨、胸郭へとつながっています。筋膜の連続性については、Carla Steccoの筋膜に関する解剖の仕事などでも詳しく示されてきました。
オステオパシーには「身体は一つの統合されたユニットである」という基本的な考え方があります。すーさん夫婦の龍ケ崎整体院では、この見方をもとに次のような順序で確認していきます。
- 顎まわり(咬筋・側頭筋のあたり):噛みしめで張りが出やすい部位の状態を確認します。
- 首の前後と鎖骨まわり:頭を支える土台として、どの方向に負担が偏っているかをみます。
- 肩甲骨と肋骨・胸郭:呼吸で胸郭が動けているか、肩甲骨が滑らかに動くかを確認します。
- 横隔膜と呼吸:息が深く入る状態かどうかは、夜間の緊張の抜け方と関わることがあります。
- 背骨と骨盤:全身の土台が傾いていると、頭の位置も変わり、顎の位置にも影響することがあります。
施術は約45分。強く押し込む手技ではなく、手で触れながら組織のゆるみ方を確かめ、緊張が集まっている部位とその上流にあたる部位に順に触れていく形です。顎だけを強く揉むのではなく、首・肩甲骨・胸郭を含めた一続きのつながりとして確認することで、朝の違和感の感じ方が変わったとおっしゃる方もいらっしゃいます(感じ方には個人差があります)。
首や肩の張りが長く続いている方は、龍ケ崎の肩こりについての記事もあわせてご覧ください。施術の流れはオステオパシーコースのご案内にまとめています。
Q&A|寒暖差と食いしばりについて
Q. 歯科で異常なしと言われました。整体に行く意味はありますか?
歯そのものに問題が見つからなかった場合でも、顎を動かす筋肉や首・肩甲骨まわりの張りが残っていることがあります。すーさん夫婦の龍ケ崎整体院では、歯科での指示(マウスピースの使用など)は続けていただいたうえで、身体の使い方や緊張の偏りという別の角度から確認していきます。どちらかを選ぶものではありません。
Q. 毎年この時期だけ症状が出ます。季節と関係があるのでしょうか?
寒暖差の大きい時期に身体の緊張が抜けにくくなる方は少なくありません。秋の夜、歯の食いしばりで朝に奥歯が浮くという訴えが10月に増える印象は、すーさん夫婦の龍ケ崎整体院の臨床経験でも感じるところです。ただし季節だけが理由とは限らず、仕事量や睡眠の質など複数の条件が重なっていることが多いです。
Q. 顎を直接さわられるのが苦手です。
口の中に手を入れる施術は必須ではありません。首・胸郭・背中側からアプローチする方法もありますので、ご不安な部位は事前にお伝えください。触れる強さや範囲は、その都度確認しながら進めます。
龍ケ崎で顎まわりの違和感と向き合う|すーさん夫婦の龍ケ崎整体院のご案内
朝、奥歯が浮いた感じで目が覚める。頬もこめかみもだるい。けれど歯には異常がないと言われた。その状態が続くと、「どこに相談したらいいのか分からない」というお気持ちになると思います。
すーさん夫婦の龍ケ崎整体院は、鈴木大樹・鈴木佳代の夫婦2人で営んでいます。2人とも柔道整復師(国家資格保有)です。私たちが行うのは自費の整体・オステオパシーで、保険を使うけがの施術(柔道整復業)は行っていません。大樹はオステオパシーの専門校で学びを続けており、婦人科・頭蓋・組織テクニックなどのセミナーを受講してきました。これらは学んだ内容であって、診断や治療ができるという意味ではありません。
顎の違和感を顎だけの問題と切り離さず、首・肩甲骨・呼吸まで含めて確認する。関係していると考えられる部位もあわせて触れていく。それが、すーさん夫婦の龍ケ崎整体院で大切にしている見方です。
Q&A|ご来院について
Q. 施術の時間と料金を教えてください。
整体オステオパシーコースは7,000円(税込・約45分)です。2週間以内の再来院、または当日中に次回のご予約をいただいた場合は6,000円になります。学生オステオパシー整体は5,000円(約45分)です。予約優先制で、PayPayと各種クレジットカードに対応しています。
Q. 仕事帰りでも通えますか?
平日は9:00〜21:00(最終受付20:00)、土曜は8:30〜15:30(最終受付12:30)です。龍ケ崎郵便局から徒歩2分、駐車場も完備しています。ご予約はLINEまたはお電話で承っています。空き状況はホームページの「予約状況のご案内」からご確認ください。
Q. 子どもを連れて行っても大丈夫ですか?
お子さん連れでご来院いただけます。抱っこしたままの施術も可能です。ただし入口に段差があり、スロープはありません。ベビーカーは入口に置いていただく形になりますので、事前にお知らせいただけると助かります。女性の施術者(鈴木佳代)も在籍しています。
まずはLINEで気軽にご相談ください
「どんな症状か相談したい」「料金を確認したい」「一度話だけ聞きたい」。どんな内容でもお気軽にどうぞ。
龍ケ崎市・茨城県内からのご来院はもちろん、遠方の方からのご相談も歓迎しています。
LINEなら24時間いつでも受け付けています。
整体師の「食と身体の記録」をnoteで公開中
HPには書けない深い話、食事・自然療法・オステオパシーの本音をnoteに書いています。
痛風・血圧・肩こりと向き合った3年間の記録、腸と身体の痛みのつながりなど、整体師目線の本気の考察です。無料の記事もあります。
すーさん夫婦の龍ケ崎整体院
所在地:茨城県龍ケ崎市愛戸町58-2(龍ケ崎郵便局から徒歩2分・駐車場完備)
営業時間:平日 9:00〜21:00(最終受付20:00)/土曜 8:30〜15:30(最終受付12:30)
※本記事は健康情報の提供を目的としたもので、医療的な診断・治療に代わるものではありません。症状の感じ方には個人差があります。持病のある方・服薬中の方は主治医にご相談ください。