秋の生理前に耳がつまる・耳鳴り|龍ケ崎整体

2026.09.30 すーさんブログ

記事の要点
この記事は個人の体験談と参考書籍をもとにした健康情報です。医療的な診断・治療に代わるものではありません。持病のある方・服薬中の方は必ず主治医にご相談ください。

生理前に耳が詰まる感じがするのはなぜか

生理の数日前からは、手足のむくみやめまいなどが出ることがあり(月経前症候群)、多くは生理が始まって数時間で消えるとされていますが、耳の詰まりとの関係ははっきり分かっていません。突発性難聴では、聞こえにくさの前後に耳が詰まった感じや耳鳴り、めまい、吐き気をともなうことが多く、発症してすぐに手当てを受けないと難聴や耳鳴りが残ることがあるとされています。急に聞こえにくくなった、耳鳴りやめまい、吐き気をともなうといったときは、生理前であっても、できるだけ早く耳鼻咽喉科を受診してください。生理前の不調が仕事や生活に差しつかえるほど重いときや、気分の落ち込みが強いときは、婦人科でも相談できます。

参考:MSDマニュアル家庭版「月経前症候群(PMS)」、厚生労働省「突発性難聴について」

9月から10月にかけて、朝晩だけ急に冷え込む日が増えてきます。その時期の生理前になると、耳がふさがったような感じ、キーンとした耳鳴り、ふわっとしためまい。耳鼻科では「異常なし」。でも首こり・肩こり・頭重感はずっとある。

龍ケ崎市のすーさん夫婦の龍ケ崎整体院にも、この季節になると同じようなお話をされる40代の女性が来院されます。この記事では「秋の生理前に耳がつまる・耳鳴りがする」という状態を、身体のつながりから整理してみます。

耳鼻科で異常なしなのに、秋の生理前だけ耳がつまる不思議

まず大前提として、耳鼻科で検査を受けて異常が見つからなかったことは、とても大切な情報です。聴力や鼓膜、内耳の構造に問題がないと確認できたからこそ、次に「構造以外の要素」を見ていけます。

  • 耳がふさがる感じ(耳閉感)があるのに聴力検査では問題がない
  • 一日中ではなく、生理前の1週間ほどに集中して出る
  • 春や真夏より、寒暖差の出る9〜10月に感じやすい
  • 耳だけでなく、首・肩のこりや頭が重い感じが同時にある
  • 疲れている日、睡眠が浅い日にひどくなる

すーさん夫婦の龍ケ崎整体院の臨床経験では、このパターンの方は「耳そのもの」より、耳の周りの環境(あご、首、後頭部、呼吸、自律神経の働き方)に負担が集まっていることが多い印象があります。オステオパシーには「身体は一つの統合されたユニットである」という基本の考え方があり、耳の症状も全体の一部として見ていきます。

Q. 耳鼻科で異常なしと言われました。もう病院には行かなくていいですか?

いいえ、そうではありません。症状が変化したとき(聞こえ方が明らかに落ちた、片耳だけ強く詰まる、ぐるぐる回るめまいや吐き気、しびれや発熱をともなう)といった場合は、あらためて医療機関にご相談ください。判断は主治医にご相談ください。そのうえで、検査で異常が出なかった不調について、身体の使い方や緊張の面から見ていくのが自費の整体の役割だと考えています。

Q. なぜ「秋の生理前」に集中するのでしょうか?

秋は気温と気圧が日ごとに上下しやすく、体温や血流を調整する働きの出番が増える季節です。そこに生理前のホルモンの波が重なると、調整にかかる負荷が一時期に集中しやすくなります。どちらか片方なら耐えられていたものが、重なった週だけ耳に現れる。そんな受け取り方をしています。人によって背景は異なりますので、決めつけずに確認していきます。

寒暖差とホルモンの波が重なるとき、身体の中で起きていること

耳の奥には、鼻の奥とつながる細い管(耳管)があります。この管が開いたり閉じたりして、耳の中の圧を外と合わせています。ここは周囲の筋肉の緊張やむくみ具合の影響を受けやすい場所です。

  • 寒暖差:血管の収縮・拡張が繰り返され、自律神経の切り替えが忙しくなる
  • 気圧の変動:耳の内外の圧を合わせる働きが頻繁に求められる
  • 生理前:体内の水分バランスが変わりやすく、むくみ感が出る方がいる
  • 睡眠と食事:眠りが浅い、冷たい飲み物が多いと、身体の温度調整にさらに負担がかかる
  • 呼吸:肩で浅く息をする状態が続くと、首から上の巡りが停滞しやすい

栄養や生活習慣の研究では、身体の慢性的な負担は「ひとつの原因」より「重なり」で大きくなることが繰り返し示されてきました。秋の生理前に耳がつまる・耳鳴りがするという訴えも、単独の犯人を探すより、重なっている要素を一つずつ減らすという見方のほうが現実的です。

Q. 気圧や天気のせいなら、どうにもならないのでは?

天気そのものは変えられませんが、身体側の「受け止める余裕」は変わります。首から肩の緊張がゆるみ、呼吸が深く入るようになると、同じ気圧の日でも感じ方が変わったとおっしゃる方がいらっしゃいます。すべての方に同じ変化が出るわけではなく個人差がありますが、「環境は変えられないから何もできない」ということはありません。

Q. 生理前の耳の症状は、婦人科に相談したほうがいいですか?

生理そのものが重い、周期が大きく乱れている、日常生活に支障が出るほどつらいという場合は、婦人科でのご相談をおすすめします。そのうえで、検査で大きな問題が見つからず、首こりや頭重感と一緒に出ている耳の症状については、姿勢や呼吸、骨盤まわりの動きという角度から確認していく方法もあります。両方を併用していただいて構いません。

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鈴木大樹

鈴木大樹すずき だいき

柔道整復師(国家資格)/オステオパシーの専門校で学んでいます

茨城県龍ケ崎市で、妻・佳代とふたりで整体院を営んでいます。
痛いところだけで終わらせず、どこから来ているのかを一緒に探していきます。

※当院で行うのは整体です(柔道整復の施術ではありません)

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平日 9:00〜21:00(最終受付20:00)/土曜 8:30〜15:30 予約優先制

首こり・肩こり・頭重感と耳の症状がセットで現れる理由を、つながりから考える

解剖学の本を開くと、首の深いところの筋肉、あごを動かす筋肉、後頭部、そして耳の周囲は、すぐ隣どうしで並んでいます。さらに筋膜という薄い膜が、それらを途切れなくつないでいます。膜の連続性という視点で見ると、耳の症状と首こりが同時に出ることは、それほど不思議ではありません。

  • デスクワークで頭が前に出ると、後頭部と首の付け根に持続的な張りが生まれる
  • あごを食いしばるクセがあると、耳のすぐ前の筋肉に負担が集まりやすい
  • 肩がすくんだ姿勢が続くと、呼吸が浅くなり首から上の巡りが停滞しやすい
  • 生理前の姿勢の変化(骨盤まわりの重だるさ)が、上半身の使い方に影響することがある

つまり、耳だけを見ていても話が進まないことがあるのです。すーさん夫婦の龍ケ崎整体院では症状の出ている場所から上流をたどって、関係していると考えられる部位もあわせて確認していきます。生理前の肩こりや腰の重さについては生理前の肩こり・腰痛について書いた記事、頭の重さについては龍ケ崎の頭痛についての記事もあわせてご覧ください。

Q. 首こりがゆるむと、耳のつまりも変わりますか?

変化を感じる方もいれば、時間がかかる方もいて、そこは正直に個人差があるとお伝えしています。ただ、首や後頭部の緊張が強い状態のままだと、耳の周囲も同じ緊張の中に置かれ続けます。まずその土台を整えることがあります。施術後に「頭が軽い感じがする」とおっしゃる方もいらっしゃいます。聞こえ方の変化が気になるときは、耳鼻咽喉科でご相談ください。

Q. マッサージで肩を強くもんでも、耳はあまり変わりませんでした。

肩の表面だけをゆるめても、頭の位置や呼吸のクセ、骨盤まわりの状態が変わらなければ、すぐ元に戻りやすいことがあります。すーさん夫婦の龍ケ崎整体院では、強く押し込む手技ではなく、体勢を整えながら軽い圧で組織の動きを確認していく方法を用いています。どこに負担が集まっているかを探すところから始めます。

すーさん夫婦の龍ケ崎整体院が、耳のつまりとめまいに向き合うときに見ている場所

私たちは鈴木大樹・鈴木佳代の夫婦で、二人とも2013年に柔道整復師(国家資格)の免許を取得しています。ただし、すーさん夫婦の龍ケ崎整体院で行っているのは自費の整体・オステオパシーです。保険を使うけがの施術(柔道整復業)は行っていません。資格はあくまで身体を学んできた背景であって、ここで提供しているサービスとは別のものとしてお伝えしています。

大樹はオステオパシーの専門校に在学中で、頭蓋の概論、仙骨・腸骨・腰椎などの手技、婦人科に関する国際セミナーなどを受講してきました。佳代は産後リハビリケア国際セミナーを修了し、婦人科系の国内研修も受けています。これらは学んだ内容であって、それらを診断・治療できるという意味ではありません。

秋の生理前に耳がつまる・耳鳴りがするという方に、私たちが確認していく場所は次のようなところです。

  • 後頭部と首の付け根、あごまわりの緊張の分布
  • 肋骨と横隔膜の動き(呼吸がどこまで入っているか)
  • 骨盤・仙骨まわりの動きと、生理周期による変化
  • お腹まわりの張り具合や、冷えの有無
  • 睡眠・食事・仕事の姿勢といった生活の背景

施術は約45分。整体オステオパシーコース・婦人科オステオパシーコースともに7,000円(税込)です。予約優先制で、女性の施術者も在籍しています。お子さん連れでもご来院いただけますが、入口に段差があり、ベビーカーは入口に置いていただく形になります(抱っこしたままの施術は可能です)。コースの詳細はオステオパシーのご案内ページ、空き状況はホームページの「予約状況のご案内」からご確認ください。

Q. 生理前のタイミングで行ったほうがいいですか?

症状が出ている時期に来ていただくと、そのときの身体の状態を確認できるという利点があります。一方で、症状のない時期に整えておきたいという方もいらっしゃいます。どちらが正しいということはありませんので、ご予約の取りやすいタイミングで構いません。周期と症状のメモをお持ちいただけると、お話がスムーズです。

Q. 何回くらい通えばいいですか?

身体の状態も生活の背景も一人ひとり違うため、回数をお約束することはできません。初回に身体を確認したうえで、間隔の目安をご相談しながら決めていきます。2週間以内の再来院、または当日中に次回のご予約で6,000円になるご案内もあります。無理に通っていただく必要はありません。

耳のつまりが気になっているあなたへ

「異常なしと言われたのに、確かにつらい」。この状態は、周りに説明しづらく、一人で抱えがちです。けれど身体は、耳だけ・首だけと分かれて動いているわけではありません。秋の寒暖差、生理前のホルモンの波、毎日の姿勢と呼吸。重なっているものを一つずつほどいていくと、同じ季節の過ごし方が変わったと感じる方もいらっしゃいます。

龍ケ崎市愛戸町、龍ケ崎郵便局から徒歩2分。駐車場もあります。まずは一度、お話を聞かせてください。

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すーさん夫婦の龍ケ崎整体院

所在地:茨城県龍ケ崎市愛戸町58-2(龍ケ崎郵便局から徒歩2分・駐車場完備)

電話:080-3406-6568

営業時間:平日 9:00〜21:00(最終受付20:00)/土曜 8:30〜15:30(最終受付12:30)

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