「毎年冬になると腰が重くなる」「朝、布団から起き上がるのがつらくて困っている」——龍ケ崎市やその周辺にお住まいの30〜50代の女性から、こんなご相談をよくいただきます。
湿布を貼ったり、市販の鎮痛薬を飲んだりして、その場はなんとかなっても、また冬が来ると同じ症状が繰り返される。そんな経験をされている方は少なくありません。
この記事では、冬の冷えと腰痛がなぜ繰り返されるのか、その本当の理由と、すーさん夫婦の龍ケ崎整体院がどのようなアプローチで整えていくのかをお伝えします。
なぜ冬になると腰痛が繰り返されるのか|冷えと筋緊張・血流低下の連鎖
冬になると腰が痛くなる。これは「気のせい」でも「年だから仕方ない」でもありません。身体の中で起きている連鎖的な変化が原因です。
冷えが引き起こす身体の変化
- 筋肉の収縮・硬直……気温が下がると身体は熱を逃がさないよう筋肉を収縮させます。腰まわりの筋肉(腸腰筋・多裂筋・腰方形筋など)が慢性的に緊張した状態になりやすくなります。
- 血流の低下……冷えによって毛細血管が収縮し、筋肉や関節への酸素・栄養の供給が落ちることがあります。これが「だるさ」「重さ」の感覚につながっている可能性があります。
- 筋膜の柔軟性低下……筋肉を包む「筋膜」は温度や水分量に敏感で、冷えると滑りが悪くなり、隣接する組織との摩擦が増える可能性があります。イタリアの解剖学者カルラ・ステッコの研究では、筋膜が全身に連続したネットワークを形成していることが示されており、腰だけの問題として切り取れないことが示唆されています。
- 内臓の血流変化……冷えは腸や腎臓などの内臓機能にも影響を与えることがあります。オステオパシーの視点では、内臓と腰部の筋膜・神経は密接につながっており、内臓の緊張が腰部の重さとして感じられることがあると考えます。
「朝がつらい」のはなぜ?
朝起き上がるときに特につらいのは、睡眠中に動きが少なくなることで血流がさらに滞りやすくなるためと考えられます。加えて、冬の朝は室温も低く、身体が温まる前に動き始めなければならないことで、筋肉や筋膜への負担が集中しやすい時間帯です。
すーさん夫婦の龍ケ崎整体院の臨床経験では、「冬の腰痛」を訴える患者さんの多くが、腰だけでなく骨盤底部・股関節まわり・横隔膜周辺に緊張のパターンを持っていることが多い印象があります。ただしこれは個人差があり、すべての方に当てはまるわけではありません。
Q&A①
Q. 冬だけ腰が痛くなるのは「冷え性だから」ということですか?
冷え性は一つの要因ですが、それだけではありません。冷えによる筋肉の収縮・血流低下・筋膜の硬直が重なることで症状が出やすくなると考えられます。また、冬は活動量が減ることで身体全体の循環が落ちやすい季節でもあります。冷えへの対応と同時に、身体の動きのパターン全体を整えることが大切です。
Q. 腰が「重い」感じと「痛い」感じは違うのですか?
感覚としては異なりますが、どちらも腰まわりの血流・筋緊張・筋膜の状態が関係していることが多いです。「重さ」は慢性的な血流低下や筋膜の滑りの悪さ、「痛み」はそこに急な負荷や炎症が加わったときに感じやすくなる傾向があります。いずれも「腰だけの問題」として捉えるより、全体の状態を確認するほうが原因を探りやすくなります。
湿布や市販薬と、整体が見ている範囲の違い
「湿布を貼ればその日は楽になるのに、翌朝にはまた重くなる」——この経験をお持ちの方は多いと思います。湿布が働きかける範囲と、身体の動き方や緊張の分布を確かめる範囲は、別のものです。どちらが優れているという話ではありません。
「部分」を見ることの限界
- 湿布・市販薬は症状の緩和に使うもの……炎症や痛みの感じ方に働きかけるものです。使い方は薬剤師・医師にご確認ください。当院が確かめているのは、身体の動き方や緊張の分布という別の範囲です。
- 腰の痛みの原因が腰にない場合もある……オステオパシーの考え方では、身体は一つの統合されたユニットとして機能しています。腰に症状が出ていても、その原因が骨盤・股関節・内臓の緊張・横隔膜の動きの制限など、腰から離れた部分にある場合があります。腰だけにアプローチしても繰り返すのは、このためかもしれません。
- 現代医療を否定するわけではありません……画像診断や薬による管理が必要な状態もあります。ただ、「検査では異常なし」と言われているのに腰の重さが続いている場合、現代医療の検査では見えにくい「動きのパターン」「筋膜の連動性」「内臓との関係性」という領域がある、というスタンスで向き合っています。
繰り返すサインを見逃さないために
毎冬繰り返すということは、身体の中に「そのパターンが生まれやすい土台」がある可能性があります。筋膜の連続性という観点で言えば、腰だけでなく足底・骨盤底・腹部の膜、さらには胸腔との関係性まで確認することが、つながりから見ていくことにつながることがあります。
Q&A②
Q. 「異常なし」と言われたのに腰が重いのはなぜですか?
画像検査は骨・椎間板・神経の圧迫などを確認するためのものです。筋膜の滑りの状態・内臓の緊張・身体の動きのパターンといったものは、通常の検査では評価されません。「異常なし」は「何も起きていない」ではなく、「検査の対象外の部分に原因がある可能性がある」と捉えることが大切です。
Q. 湿布は使い続けても大丈夫ですか?
症状の緩和として使うこと自体を否定するものではありません。ただ、湿布だけに頼り続けることで、身体が「なぜそこが緊張しているのか」というサインを出し続けている可能性があります。繰り返しのパターンを確認することと並行して使うのが、より良い使い方のひとつかもしれません。個人差がありますので、薬の使用については薬剤師や医師にもご相談ください。
Q. 整体で骨をボキボキされるのが怖いのですが…
すーさん夫婦の龍ケ崎整体院では、無理な強い刺激を使った施術はしていません。オステオパシーの手法をベースに、筋膜・関節・内臓・頭蓋にやさしく働きかけるアプローチを中心としています。施術前にしっかりお話を伺いますので、不安なことはなんでもお伝えください。

鈴木大樹すずき だいき
柔道整復師(国家資格)/オステオパシーの専門校で学んでいます
茨城県龍ケ崎市で、妻・佳代とふたりで整体院を営んでいます。
痛いところだけで終わらせず、どこから来ているのかを一緒に探していきます。
※当院で行うのは整体です(柔道整復の施術ではありません)
気になることがあれば、ご相談ください
どこが、いつから、どんなときに。
伺うところから始めます。ご質問だけでも構いません。
平日 9:00〜21:00(最終受付20:00)/土曜 8:30〜15:30 完全予約制
龍ケ崎整体が冬の腰痛に全体でアプローチする理由
すーさん夫婦の龍ケ崎整体院では、冬の冷えと腰痛に対して「腰だけを見る」のではなく、身体全体を一つのユニットとして整えることを大切にしています。
三軸でアプローチするという考え方
- BODY(構造・内臓・頭蓋)……腰まわりの筋膜・関節・骨盤の動きを確認しながら、内臓(特に腸・腎臓周辺)の緊張や横隔膜の動き、さらに頭蓋との連動まで含めて全体を整えていきます。オステオパシーでは、こうした膜系の連続性を「上流から下流へ」と辿ることで、症状が繰り返される繰り返しのパターンに近づけると考えています。
- MIND(食事・生活習慣)……冷えと腰痛の関係には、食事や水分摂取・睡眠の質なども関わっていることがあります。施術と並行して、日常生活の中でできることもお伝えすることがあります(ただしセルフケアの処方を行うものではなく、気づきのきっかけとしてご提供しています)。
- SPIRIT(全体性)……慢性的な腰の重さには、長年の緊張パターンや「そういうものだ」という思い込みが絡んでいることもあります。「治してもらう」ではなく「自分の身体の声に気づいていく」というプロセスを、施術を通じて一緒に見ていきたいと思っています。
自己治癒力を引き出すという視点
施術者が「治す」のではなく、身体がもともと持っている自己調整・自己治癒の力が働きやすい状態を整えることが、すーさん夫婦の龍ケ崎整体院の考える施術の役割です。冬の冷えによって緊張しやすくなった筋膜・関節・内臓の動きを丁寧に確認しながら、全体としての動きが戻るようにアプローチしていきます。
施術者の鈴木大樹は、フランス式オステオパシーの専門校にて学習中であり、ネッター解剖学・グレイ解剖学・プロメテウス解剖学などの基礎医学、カルラ・ステッコの筋膜マニピュレーション理論を学びながら、臨床に活かしています。
また、龍ケ崎の女性の身体に関する記事や、オステオパシーについての詳しい説明もご覧いただけます。
Q&A③
Q. 内臓と腰痛が関係するというのはどういうことですか?
腸・腎臓・子宮などの内臓は、筋膜というネットワークを通じて腰部の筋肉・関節と連動しています。内臓に緊張や動きの制限があると、そのテンションが腰部に伝わり「重さ」「だるさ」として感じられることがあります。オステオパシーでは内臓の動きも確認しながら施術を行うため、腰だけを見る施術とはアプローチの範囲が異なります。
Q. 施術は何回くらい受ければいいですか?
症状の長さ・身体の状態・生活習慣によって個人差があります。長年繰り返してきた冬の腰痛の場合、数回の施術でパターンが変わる方もいれば、継続的なアプローチが必要な方もいます。まず初回に身体の状態をしっかり確認したうえで、方向性をご提案しています。「何回で必ず良くなる」とは言えませんが、一緒に丁寧に確認していきます。
Q. 女性でも受けやすい環境ですか?
夫婦二人で運営しているため、女性の患者さんも多くいらっしゃいます。担当は状況に応じて相談も可能ですし、施術前にしっかりお話を伺う時間を設けています。「初めての整体で不安」という方も、まずはLINEで気軽にご相談ください。龍ケ崎市内・近隣からの患者さんを中心にお迎えしています。
すーさん夫婦の龍ケ崎整体院が大切にしていること
毎年冬になると腰が重くなり、朝が憂鬱になっている——そんなご経験を長く抱えてこられた方に、まずお伝えしたいことがあります。
それは、「繰り返すということは、身体がまだ何かを伝えようとしている」ということです。
湿布や市販薬でなんとかやり過ごしてきた時間の中に、身体が「ここを整えてほしい」と出し続けているサインがあるかもしれません。すーさん夫婦の龍ケ崎整体院では、そのサインを丁寧に受け取りながら、身体全体を整えることを大切にしています。
私たちが目指すこと
- 「腰が痛い」という症状の奥にある原因のパターンに、全体から近づくこと
- 施術者が一方的に「治す」のではなく、患者さん自身の自己治癒力が働きやすい状態を一緒に引き出すこと
- 「また冬が来ても怖くない身体」に整えていくプロセスを、丁寧に寄り添いながら進めること
- 現代医療と対立するのではなく、「その先にある領域」を補うアプローチとして機能すること
龍ケ崎市の愛戸町という、少し静かな場所に院を構えています。龍ヶ崎郵便局から徒歩2分、駐車場もございます。「整体は初めて」という方も、まずはお気軽にご連絡ください。
ご予約・ご相談はすーさん夫婦の龍ケ崎整体院 公式サイト、またはLINEからどうぞ。
Q&A④
Q. 初めて整体に行くのが不安です。どんな流れになりますか?
最初にお身体の状態・これまでの経緯・お悩みを丁寧にお伺いします。その後、全身の動きや筋膜・関節の状態を確認しながら施術に入ります。強い刺激を使わず、やさしく働きかけるアプローチが中心ですので、「整体が怖い」という方も安心してお越しください。不安なことは事前にLINEでご相談いただくことも歓迎しています。
Q. 冬以外でも施術を受けた方がいいですか?
冬の腰痛は冬だけに原因があるわけではなく、年間を通じた身体のパターンが冬に現れやすいという見方もできます。すーさん夫婦の龍ケ崎整体院の臨床経験では、「冬になる前から身体を整えておくと、冬の症状が出にくくなった」とおっしゃる患者さんもいます。ただし個人差がありますので、まずは現在の状態をお聞かせいただければと思います。
💬 まずはLINEで気軽にご相談ください
「どんな症状か相談したい」「料金を確認したい」「一度話だけ聞きたい」——どんな内容でもお気軽にどうぞ。
龍ケ崎市・茨城県内からのご来院はもちろん、遠方の方からのご相談も歓迎しています。
LINEなら24時間いつでも受け付けています。
📝 整体師の「食と身体の記録」有料コンテンツ公開中
HPには書けない深い話——食事・自然療法・オステオパシーの本音を有料記事にまとめています。
痛風・血圧・肩こりと向き合った3年間の記録、腸と身体の痛みのつながりなど、整体師目線の本気の考察です。
すーさん夫婦の龍ケ崎整体院
📍 茨城県龍ヶ崎市愛戸町58-2(龍ヶ崎郵便局から徒歩2分・駐車場完備)
🕐 平日 9:00〜21:00(最終受付20:00)/土曜 8:30〜15:30(最終受付12:30)
