
運動会も学習発表会も終わってほっとした10月。そんな時期に、お子さんが「夕方になると目の奥が痛い」「頭が重い」と言い出すことがあります。眼科では「視力は問題なし」。それなのに訴えは続く。龍ケ崎で整体院を営むなかで、秋にこうしたご相談が増える印象があります。この記事では秋の夜更かしと子どもの眼精疲労というテーマで、身体全体のつながりから見た考え方をお話しします。
眼科で「視力は問題なし」と言われたのに、夕方だけ痛むのはなぜ
視力検査は「どれだけ見えるか」を測るものですが、「どれだけラクに見続けられるか」までは映しにくい部分があります。夕方に偏って出る訴えには、次のような背景が関わることがあります。
- ピント調節の持久力…近くを見続けると目の内側の筋が働き続けます。朝は余力があっても、放課後には負担が積み重なっている可能性があります
- まばたきの減少…画面に集中すると回数が減り、目の表面の乾きが「奥の重さ」として感じられることがあります
- 首・肩の緊張…うつむき姿勢が続くと後頭部から首の付け根が張り、目の奥の鈍い痛みとして自覚されることがあります
- 自律神経の切り替え…緊張モードから休息モードへ移る夕方は、溜まった疲労を感じ取りやすい時間帯です
- 画面の明るさと距離…タブレットを膝の上で近距離に置くと、調節と寄り目の負担が同時に増えます
なお、突然の激しい頭痛、嘔吐、発熱、物が二重に見える、視野の欠け、まぶたが下がるなどがある場合は、整体ではなく医療機関での受診をご検討ください。
Q. 眼科で異常なしと言われたら、もう調べることはない?
視力に問題がなくても、見え方の「持続力」や首まわりの状態まで一度の検査で分かるとは限りません。学校の様子、画面を見る時間、睡眠、姿勢など生活全体を並べて見ていくと、傾向が見えてくることがあります。経過のなかで症状が強まる場合は、あらためて主治医にご相談いただくのが安心です。
Q. 朝は平気なのに夕方だけなのは変ですか?
変ではありません。疲労は蓄積するものなので、時間帯によって差が出るのはよくあることです。すーさん夫婦の龍ケ崎整体院の臨床経験では、夕方型の訴えをもつお子さんは、授業中からすでに首を前に出した姿勢が続いていることが少なくありません。「いつ・どこで・何をしたあと」に出るかをメモしておくと、整理の助けになります。
行事が終わった10月、子どもの身体に起きている秋特有の変化
10月は、子どもの生活が大きく切り替わる月です。秋の夜更かしと子どもの眼精疲労が重なりやすい理由を挙げてみます。
- 行事後の反動…練習期間の張りつめた状態がゆるみ、溜めていた疲れが表に出てくる時期です
- 日が短くなる…夕方の暗さと室内照明の下で画面を見る時間が増え、目の負担が偏ります
- 朝晩の寒暖差…首・肩がこわばりやすく、血のめぐりの変化を感じる方もいらっしゃいます
- 夜更かしの定着…行事が終わった解放感でゲームや動画の時間が延び、就寝が後ろ倒しになりがちです
- タブレット学習の増加…宿題も画面、余暇も画面という一日になると、近くを見る時間が一方的に長くなります
睡眠が削られると、日中に積み上がった疲労を処理する時間そのものが短くなります。秋の夜更かしと子どもの眼精疲労は、別々の問題ではなく一つながりの流れとして見たいところです。
Q. ゲームを減らせば解決しますか?
時間を短くすることは意味のある工夫ですが、それだけで全部が整うとは限りません。同じ時間でも、座り方・画面の距離・照明・休憩の入れ方で身体への負担は変わります。デスクまわりの環境についてはデスクワークと身体の負担についての記事も参考にしてみてください。
Q. 寝る時間を1時間早めるだけで変わりますか?
変化を感じるお子さんもいれば、そうでない場合もあり個人差があります。大切なのは、就寝時刻だけでなく「寝る前の30分に何をしているか」です。画面を見たまま布団に入る習慣が続くと、身体が休息側へ切り替わりにくい状態が続くことがあります。

鈴木大樹すずき だいき
柔道整復師(国家資格)/オステオパシーの専門校で学んでいます
茨城県龍ケ崎市で、妻・佳代とふたりで整体院を営んでいます。
痛いところだけで終わらせず、どこから来ているのかを一緒に探していきます。
※当院で行うのは整体です(柔道整復の施術ではありません)
気になることがあれば、ご相談ください
どこが、いつから、どんなときに。
伺うところから始めます。ご質問だけでも構いません。
平日 9:00〜21:00(最終受付20:00)/土曜 8:30〜15:30 予約優先制
目・首・姿勢はつながっている、膜のつながりから見る目の奥の重さ
オステオパシーには「身体は一つの統合されたユニットである」という考え方があります。解剖学の書籍でも、筋肉や臓器を包む膜(筋膜)が全身で連続していることが示されています。目の奥の重さを、目だけの問題として切り離さない見方です。
- 後頭部と首の付け根…眼球を動かす働きと頭の位置を支える働きは連動しやすく、首の緊張が目の訴えとして出ることがあります
- あご・側頭部…食いしばりの癖があると、こめかみから目の奥にかけての重さを感じる方もいらっしゃいます
- 背中と呼吸…猫背で胸がつぶれると呼吸が浅くなり、首の筋が呼吸を手伝う形になって緊張が抜けにくくなります
- 骨盤と座り方…骨盤が後ろへ倒れた座り方は、頭を前に突き出す姿勢を生みやすくなります
- 上流を辿る…痛む場所だけでなく、関係していると考えられる部位もあわせて確認していきます
姿勢そのものについては姿勢の崩れについての記事でも触れています。
Q. 目の症状なのに首や背中をみるのはなぜ?
目の奥の感覚は、首や頭まわりの筋・膜の張りと重なって感じられることがあるためです。すーさん夫婦の龍ケ崎整体院では、訴えのある場所だけでなく、呼吸の深さ、背中の動き、座り方の癖まで含めて確認します。関係していそうな部位を一つずつ整えていくことで、感じ方が変わったとおっしゃる方もいらっしゃいます。
Q. 子どもに手技を受けさせても大丈夫でしょうか?
お子さんには、強く押したりひねったりする手技は用いず、軽く手を当てて動きを確認しながら進める方法を中心にしています。痛みを我慢してもらう場面はありません。体調や当日の様子によって内容は調整しますので、気になる点は事前にお伝えください。
龍ケ崎で親子の不調に向き合う、すーさん夫婦の龍ケ崎整体院の考え方
すーさん夫婦の龍ケ崎整体院は、鈴木大樹・鈴木佳代の夫婦2人で行っています。どちらも柔道整復師(国家資格保有)です。そのうえで、私たちが行うのは自費の整体・オステオパシーであり、保険を使うけがの施術(柔道整復業)は行っていません。大樹はオステオパシーの専門校に在学し、国際・国内のセミナーで学びを続けています(学んだ内容であって、これらを診断・治療できるという意味ではありません)。
- 施術は約45分、予約優先制です
- 学生オステオパシー整体 5,000円/整体オステオパシーコース 7,000円(税込)
- 龍ケ崎郵便局から徒歩2分、駐車場完備。PayPay・各種クレジットカード対応
- 入口に段差があり、スロープはありません(ベビーカーは入口に置いていただく形になります)
- 女性の施術者が在籍しているので、お子さんの付き添いでも相談しやすい環境です
- 施術内容はオステオパシーのメニューページ、空き状況はホームページの「予約状況のご案内」でご確認ください
Q. 何回くらい通えばよいですか?
お身体の状態や生活習慣によって異なるため、一律にはお答えしていません。初回に全体を確認したうえで、間隔の目安をご相談しながら決めていきます。2週間以内の再来院、または当日中に次回のご予約で6,000円となります。通い方に不安があれば、LINEで事前にお聞きください。
Q. 部活や塾で帰りが遅いのですが、間に合いますか?
平日は9:00〜21:00(最終受付20:00)、土曜は8:30〜15:30(最終受付12:30)です。学校帰りに寄られる中学生の方もいらっしゃいます。龍ケ崎市内はもちろん、近隣の市町からお越しの方も多いので、ご都合のよい時間帯をお知らせください。
お子さんが「目の奥が痛い」と言うとき、原因がはっきりしないままだと、親御さんのほうが不安になってしまうものです。けれど、視力に問題がないのに訴えがあるというのは、身体がなにかのサインを出しているということでもあります。秋の夜更かしと子どもの眼精疲労が重なりやすいこの季節、目だけを見るのではなく、首・背中・呼吸・睡眠までを一つながりで見直してみる。それが、すーさん夫婦の龍ケ崎整体院が大切にしている視点です。「病院では異常なしと言われたけれど、様子が気になる」。そんな段階でのご相談を歓迎しています。
まずはLINEで気軽にご相談ください
「どんな症状か相談したい」「料金を確認したい」「一度話だけ聞きたい」。どんな内容でもお気軽にどうぞ。
龍ケ崎市・茨城県内からのご来院はもちろん、遠方の方からのご相談も歓迎しています。
LINEなら24時間いつでも受け付けています。
整体師の「食と身体の記録」をnoteで公開中
HPには書けない深い話、食事・自然療法・オステオパシーの本音をnoteに書いています。
痛風・血圧・肩こりと向き合った3年間の記録、腸と身体の痛みのつながりなど、整体師目線の本気の考察です。無料の記事もあります。
すーさん夫婦の龍ケ崎整体院
所在地:茨城県龍ケ崎市愛戸町58-2(龍ケ崎郵便局から徒歩2分・駐車場完備)
営業時間:平日 9:00〜21:00(最終受付20:00)/土曜 8:30〜15:30(最終受付12:30)