
10月に入り、龍ケ崎の朝も空気がひんやりしてきました。「秋の朝、股関節がつまって靴下がはけない」。そんなお困りごとを、この時期になるとよく伺います。日中動けば薄れるのに、冷えた朝ほど脚を組むとズキッとする。病院では「異常なし」。そのもどかしさを、身体全体の視点から一緒に見ていきましょう。
朝だけ股関節がつまる、靴下がはけない秋の違和感に起きていること
朝に限って強く出るつまり感には、いくつかの背景が重なっていることがあります。
- 夜間の不動:睡眠中は関節まわりの組織が動かず、水分のめぐりが落ちて滑りが鈍くなりやすい
- 股関節の前側に集まる筋:腸腰筋・大腿直筋・恥骨筋などが前面に密集し、冷えると伸びにくさを感じやすい
- 屈曲+内転の動き:靴下をはく、あぐら、脚を組むは股関節を深く曲げてひねる動作で、つまり感が出やすい姿勢
- 腰や骨盤からの影響:反り腰や片脚重心の癖があると、股関節の前側に荷重が偏る傾向があります
Q. 朝だけで日中は平気なら、様子を見ていいですか?
動き出すと薄れるタイプは、まず生活の中で経過を見ていただいて構いません。ただし、つまり感が週単位で強まる、歩き出しに脚をかばう、左右で可動域の差が開いてきた、という変化がある場合は、早めに見直したいサインです。すーさん夫婦の龍ケ崎整体院の臨床経験では、早い段階のほうが身体の反応がつかみやすい印象があります。
Q. 病院で「異常なし」と言われました。どう受け止めればいいですか?
画像で骨や軟骨に明らかな変化がない、という大切な情報が得られたということです。一方で、筋膜の滑りや関節の動きの質はレントゲンには写りません。股関節の痛みが夜間も続く場合や、しびれ・強い痛み・発熱・発赤をともなう場合は、自己判断せず医療機関にご相談ください。
「異常なし」と言われた股関節のこわばりを、身体全体から見直す視点
オステオパシーには「身体は一つの統合されたユニットである」という考え方があります。股関節の前側だけを見るのではなく、つながりをたどります。
- 膜のつながり:腸腰筋は腰椎から骨盤の中を通って太ももの内側につきます。腰や横隔膜の動きが股関節の前面に反映されることがあります
- 内臓の収まり:骨盤内には臓器があり、その周囲の膜の張りが股関節まわりの感覚に関わることがあります
- 自律神経のリズム:冷えと睡眠、呼吸の浅さは身体の緊張度に影響します(詳しくは自律神経についての解説もご覧ください)
- 食事と循環:栄養や水分のとり方が、組織のめぐりの土台になるという考え方もあります
Q. 股関節なのに、お腹や背中をみるのはなぜですか?
股関節の前面を通る筋や膜は、腰椎・骨盤・横隔膜と連続しています。上流に硬さがあると、下流の股関節が余分に働くことがあります。すーさん夫婦の龍ケ崎整体院では、関係していると考えられる部位もあわせて確認し、必要に応じて施術します。股関節そのものに強い刺激を加えない日もあります。
Q. 年齢のせいだと諦めたほうがいいでしょうか?
40代は仕事や家庭の負担が重なり、冷えや睡眠の質も変わりやすい時期です。年齢という一語でまとめず、動きの質・冷え・生活リズムを分けて見ていくと、変化を感じる方もいらっしゃいます。もちろん個人差はありますが、まずは何が重なっているかを整理することから始めます。

鈴木大樹すずき だいき
柔道整復師(国家資格)/オステオパシーの専門校で学んでいます
茨城県龍ケ崎市で、妻・佳代とふたりで整体院を営んでいます。
痛いところだけで終わらせず、どこから来ているのかを一緒に探していきます。
※当院で行うのは整体です(柔道整復の施術ではありません)
気になることがあれば、ご相談ください
どこが、いつから、どんなときに。
伺うところから始めます。ご質問だけでも構いません。
平日 9:00〜21:00(最終受付20:00)/土曜 8:30〜15:30 予約優先制
10月の冷えが股関節の前側に集まりやすい理由を解剖学から考える
解剖学の教科書(ネッターやプロメテウスなど)を開くと、股関節の前面には骨・筋・血管・神経が密に重なっているのが分かります。
- 鼠径部は交通の要所:大腿の動脈・静脈・神経が通り、冷えると血管が収縮しやすい部位です
- 腸腰筋は深部にある:身体の奥にあるため、外からの保温が届きにくく、冷えの影響が残りやすいと考えられます
- 筋膜の滑り:筋膜の研究では、膜と膜の間の滑りが動きのなめらかさに関わるとされています。気温低下は滑りの感じ方に影響しうる要素です
- 秋特有の生活変化:薄着の重ね着、座る時間の増加、運動量の減少が重なりやすい季節です
Q. 冷えると、なぜ股関節の「前側」なのでしょう?
股関節を曲げる筋が前側に集中し、座位では常に縮んだ位置にあるためです。縮んだまま冷えた組織は、朝いちばんの伸張に反応しやすくなります。「秋の朝、股関節がつまって靴下がはけない」という訴えが10月に増えるのは、座位時間と気温の両方が変わるからだとすーさん夫婦の龍ケ崎整体院では考えています。
Q. 温めれば済む話ではないのですか?
温かさで一時的に動きやすくなる方は多くいらっしゃいます。ただ、毎年同じ時期にくり返す場合は、骨盤の傾きや呼吸の浅さなど、冷え以外の要素が土台にあることも。温めても朝のつまりが戻ってくるなら、身体全体の使い方を見直す価値があります。
龍ケ崎で股関節のつまりに向き合う、すーさん夫婦の整体院のアプローチ
私たちは鈴木大樹・鈴木佳代、柔道整復師(国家資格保有)の夫婦です。すーさん夫婦の龍ケ崎整体院で行うのは自費の整体・オステオパシーで、保険を使うけがの施術(柔道整復業)は行っていません。大樹はオステオパシーの専門校で学びを続けていますが、学んだ内容であって、それらを診断・治療できるという意味ではありません。
- 所要は約45分。股関節だけでなく、腰椎・骨盤・横隔膜・呼吸の動きも確認します
- 強く押し込む手技ではなく、手で触れて動きの差を確かめながら進めます
- 冷えや睡眠、食事など生活面のお話も一緒に整理します
- 女性の施術者が在籍しています。お子さん連れでのご来院も可能です
Q. 施術を受けると、朝のつまりはどうなりますか?
結果をお約束することはできません。変化の出方には個人差があります。まずは今の身体がどう使われているかを一緒に見ていき、回数や間隔もその都度ご相談しながら決めていきます。
Q. 予約や場所を教えてください。
予約優先制です。茨城県龍ケ崎市愛戸町58-2、龍ケ崎郵便局から徒歩2分で駐車場を完備しています。入口に段差があり、スロープはありません。ご予約は公式LINEまたはお電話で。空き状況はホームページの「予約状況のご案内」をご覧ください。
秋の朝、股関節がつまって靴下がはけない。その小さな違和感を「気のせい」で終わらせなくて大丈夫です。龍ケ崎でお待ちしています。
まずはLINEで気軽にご相談ください
「どんな症状か相談したい」「料金を確認したい」「一度話だけ聞きたい」。どんな内容でもお気軽にどうぞ。
龍ケ崎市・茨城県内からのご来院はもちろん、遠方の方からのご相談も歓迎しています。
LINEなら24時間いつでも受け付けています。
整体師の「食と身体の記録」をnoteで公開中
HPには書けない深い話、食事・自然療法・オステオパシーの本音をnoteに書いています。
痛風・血圧・肩こりと向き合った3年間の記録、腸と身体の痛みのつながりなど、整体師目線の本気の考察です。無料の記事もあります。
すーさん夫婦の龍ケ崎整体院
所在地:茨城県龍ケ崎市愛戸町58-2(龍ケ崎郵便局から徒歩2分・駐車場完備)
営業時間:平日 9:00〜21:00(最終受付20:00)/土曜 8:30〜15:30(最終受付12:30)