10月の寒暖差と夜中のこむら返り|龍ケ崎

2026.10.18 すーさんブログ

記事の要点
この記事は個人の体験談と参考書籍をもとにした健康情報です。医療的な診断・治療に代わるものではありません。持病のある方・服薬中の方は必ず主治医にご相談ください。

10月に入り、龍ケ崎でも朝晩の空気がぐっと冷たくなってきました。この時期になると、すーさん夫婦の龍ケ崎整体院には「夜中にふくらはぎがつって飛び起きる」「日中もふくらはぎの外側がピリピリする」というご相談が増えてきます。

水分もミネラルも気をつけているのに変わらない。病院では「加齢ですね」と言われて終わってしまった。同居のお母さまも同じことを言っている。そんなもやもやを抱えたまま、10月の寒暖差とこむら返りの関係を調べている方に向けて書きました。

10月の朝晩の冷え込みとともに、夜中のこむら返りが増える背景

10月は、日中は汗ばむのに朝晩は冷え込むという、一日の中の気温差が一年で最も大きくなりやすい時期のひとつです。この寒暖差に身体が合わせようとするとき、ふくらはぎは意外なほど影響を受けます。

  • 血管の収縮と拡張が一日に何度も繰り返される:気温差に合わせて末梢の血管が締まったりゆるんだりし、ふくらはぎの血流が変動しやすくなります
  • 就寝中に体温が下がる:布団から出た足先や、薄い寝具の下のすねまわりが冷え、筋肉が縮こまった状態になりやすい時間帯です
  • 自律神経の切り替えが追いつかない:寒暖差への適応は自律神経の仕事です。負担が増えると、夜間の筋肉のゆるみ方にもムラが出ることがあります
  • 夏の疲れが残っている:夏場の発汗や冷房での冷えの影響が、秋口になって身体の張りとして出てくる方もいらっしゃいます
  • 日照時間が短くなる:活動量や歩行量が減り、ふくらはぎのポンプ作用が使われにくくなります

夜中のこむら返りは「寝ている間に突然起きた事故」のように感じますが、すーさん夫婦の龍ケ崎整体院の臨床経験では、日中のふくらはぎの状態がそのまま夜に出ているケースが多い印象です。10月の寒暖差は、そのきっかけを増やす条件がそろいやすい季節だとお考えください。

自律神経の切り替えについては、自律神経の乱れについての解説ページでもまとめていますので、あわせてご覧ください。

Q&A:10月の寒暖差とこむら返り

Q. なぜ夏ではなく10月に夜中のこむら返りが増えるのでしょうか。
A. 夏は一日を通して暑く、身体の設定が一定に保たれやすい時期です。一方10月は、朝は15度台、昼は25度台といった差が連日続きます。その都度、血管の太さや発汗の量を調整する必要があり、身体にとっては切り替えの回数が多い季節です。その負担が、夜間のふくらはぎの緊張として出てくることがあります。

Q. 寝るときに靴下をはけば防げますか。
A. 足先の冷えが気になる方には、ひとつの工夫になることがあります。ただ、冷えだけが背景とは限りません。すーさん夫婦の龍ケ崎整体院にお越しになる方では、足首やすねの外側の硬さ、骨盤まわりの動きの乏しさが同時にみられることも多く、保温だけでは変化しにくい場合があります。

Q. つったときに無理に伸ばしてもよいですか。
A. 急に強く引っぱると筋肉を痛めることがあります。ゆっくりと時間をかけて、痛みの出ない範囲で伸ばしていくほうが落ち着きやすいと言われています。つったあとに強い痛みや腫れが残る場合は、医療機関にご相談ください。

水分やミネラルを摂っても変化しにくいとき、ふくらはぎの外側で起きていること

こむら返りというと、水分不足やマグネシウム・カルシウムといったミネラルの不足がよく挙げられます。実際、それで落ち着く方もいらっしゃいます。ただ、「もう十分に摂っているのに変わらない」という方の場合、別の角度から身体をみる必要があります。

ここで手がかりになるのが、ふくらはぎの外側のピリピリとした感じです。

  • すねの外側には、足首を持ち上げる筋肉のグループがある:長時間の立ち仕事や歩き方のくせで張りやすく、ここが硬くなるとふくらはぎ全体の動きが制限されます
  • その表層を通る神経がある:膝の外側のあたりから下腿の外側、足の甲へと走る神経があり、筋肉や膜の張りが強いとピリピリとした感覚として出ることがあります
  • 膜(筋膜)はつながっている:解剖学の視点では、ふくらはぎは足裏・太もも・骨盤・腰へと膜でつながった一続きの組織です。ふくらはぎ単独の問題として切り離して考えにくいのです
  • 股関節や腰の動きが乏しいと、下腿が働きすぎる:歩くときに骨盤が使えていないと、その分をふくらはぎが補うことになります
  • 足首の可動域が狭いと、ポンプ作用が落ちる:ふくらはぎは血液を心臓へ送り返す役割を担っており、足首が動かないとその働きが発揮されにくくなります

Carla Steccoの筋膜に関する研究などでも、筋膜は全身に連続した組織として捉えられています。オステオパシーで大切にしている「身体は一つの統合されたユニットである」という考え方も、これと重なります。すーさん夫婦の龍ケ崎整体院では、ふくらはぎの症状を、腰・骨盤・足首を含めた一続きの流れの中で確認しています。

なお、安静にしていても強いしびれが続く場合、左右どちらかのふくらはぎだけが腫れて熱を持つ場合、歩くと足が痛んで休むとおさまることを繰り返す場合は、自己判断せず医療機関にご相談ください。

Q&A:ふくらはぎの外側のしびれについて

Q. ミネラルのサプリを続けていますが変わりません。意味がないということでしょうか。
A. 意味がないというより、背景がそれだけではない可能性があります。栄養は身体をつくる土台ですから、続けること自体は無駄ではありません。そのうえで、筋肉や膜、関節の動きという構造の側から確認してみると、別の手がかりが見つかることがあります。

Q. 日中のピリピリと、夜中のこむら返りは関係がありますか。
A. すーさん夫婦の龍ケ崎整体院の臨床経験では、同じ側の下腿に両方の症状が出ている方が少なくありません。日中に張りを抱えたまま夜を迎えると、筋肉がゆるみきらないまま眠りに入ることになります。別々の症状というより、同じ背景の二つの出方と捉えて確認していきます。

Q. 腰は痛くないのに、腰が関係することがあるのですか。
A. はい、腰そのものに痛みがなくても、腰や骨盤の動きの乏しさが下腿に影響していることはあります。痛みのある場所と、背景になっている場所が一致しないのは珍しくありません。だからこそ、症状の出ている部分だけでなく、上流にあたる部位もあわせて確認します。

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鈴木大樹

鈴木大樹すずき だいき

柔道整復師(国家資格)/オステオパシーの専門校で学んでいます

茨城県龍ケ崎市で、妻・佳代とふたりで整体院を営んでいます。
痛いところだけで終わらせず、どこから来ているのかを一緒に探していきます。

※当院で行うのは整体です(柔道整復の施術ではありません)

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平日 9:00〜21:00(最終受付20:00)/土曜 8:30〜15:30 予約優先制

「加齢ですね」で終わってしまった不安と、高齢の親御さんにも共通する身体の変化

検査で大きな異常がなかったとき、「加齢ですね」とだけ伝えられることがあります。これは医療機関として緊急性のあるものを除外したという、とても大切な結果でもあります。ただ、受け取る側からすると「では、どうすればいいのか」が残ってしまいます。

  • 年齢とともに起こる変化は確かにある:筋肉量、関節の動く範囲、体温調節の反応など、少しずつ変わっていきます
  • ただし、年齢は変えられない条件:変えられない条件だけで説明が終わると、打つ手がないように感じてしまいます
  • 年齢以外に動かせる要素もある:足首や股関節の動き、呼吸の深さ、日中の姿勢、寝具や室温の環境など、条件のいくつかは調整できます
  • 親子で似た症状が出ることは珍しくない:体質だけでなく、生活のリズム、室温、食卓、歩く量といった環境を共有していることが背景にある場合もあります
  • 高齢の方は夜間の水分を控えがち:トイレが心配で就寝前の水分を減らすことがあり、それが夜間のこむら返りと重なることもあります

すーさん夫婦の龍ケ崎整体院では、現代医療を否定する立場はとっていません。検査で異常がないという情報は、整体で身体をみていくうえでの大切な出発点です。そのうえで、整体では「動きの質」や「膜の張り」を、手で確認していきます。

Q&A:加齢と親子で似た症状について

Q. 母と同じ症状が出ているので、遺伝だと諦めたほうがよいでしょうか。
A. 似た骨格や筋肉のつき方を受け継ぐことはありますが、同じ家で暮らしていれば、室温・食事・歩く距離・椅子の高さまで共通しています。環境の影響も大きいので、「遺伝だから変えられない」と一括りにしなくてよいと考えています。

Q. 80代の母も施術を受けられますか。
A. ご年齢を理由にお断りすることはありません。身体の状態をうかがったうえで、圧の強さや時間を加減しながら進めます。ただし入口に段差があり、スロープはありませんので、歩行が不安な方は付き添いの方とご一緒にお越しください。

Q. 整体に通えば年齢による変化は止められますか。
A. 年齢そのものを巻き戻すことはできません。できるのは、関節の動きや身体の緊張といった、今の条件を整えていくことです。

すーさん夫婦の龍ケ崎整体院が、ふくらはぎのつりやしびれをどう捉えているか

すーさん夫婦の龍ケ崎整体院は、鈴木大樹・鈴木佳代の夫婦で運営しています。二人とも柔道整復師(国家資格保有)です。そのうえで、すーさん夫婦の龍ケ崎整体院で行っているのは保険を使わない自費の整体・オステオパシーで、けがに対する柔道整復業は行っていません。

  • ふくらはぎだけをみない:足首、膝、股関節、骨盤、腰、そして呼吸にかかわる横隔膜まで、つながりの中で確認します
  • 上流をたどる:症状の出ている場所より手前に、動きを妨げている部位がないかを探します
  • 内臓や呼吸のまわりもみる:お腹まわりの緊張が強いと、骨盤や下肢の動きにも影響することがあります
  • 自律神経の切り替えを意識する:寒暖差に対応する働きが関係していると考えられる部位もあわせて確認します
  • 食事や生活の背景も一緒に考える:栄養学や自然療法の学びも踏まえ、構造だけに偏らない見方を大切にしています

なお、これらは学んだ内容であって、それらを診断・治療できるという意味ではありません。鈴木佳代は産後リハビリケア国際セミナーを修了しており、女性の施術者をご希望の方にも対応できます。

施術は整体オステオパシーコース 7,000円(税込・約45分)です。詳しい内容はオステオパシーのご案内、院全体のご紹介はすーさん夫婦の龍ケ崎整体院の公式サイトをご覧ください。

Q&A:施術とご予約について

Q. どのくらいの間隔で通えばよいですか。
A. お身体の状態やお困りの期間によって異なりますので、初回にお話をうかがったうえでご提案します。2週間以内の再来院、または当日中に次回のご予約をいただいた場合は6,000円でお受けしています。無理のないペースを一緒に考えますので、ご希望はお気軽にお伝えください。

Q. 母と二人で行きたいのですが、予約はどうすればよいですか。
A. 公式LINEかお電話で、お二人分とお伝えください。龍ケ崎郵便局から徒歩2分の場所にあり、駐車場も完備していますのでお車でお越しいただけます。予約優先制ですが、空いている時間であれば当日のご相談にも対応できる場合があります。

10月の寒暖差が続く中、夜中に何度も目を覚ますのはつらいものです。「加齢ですね」の一言で区切りをつけられてしまった不安を、そのまま抱え続けなくても大丈夫です。ふくらはぎという一か所ではなく、身体全体のつながりの中で、今できることを一緒に探していきましょう。龍ケ崎でお待ちしています。

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すーさん夫婦の龍ケ崎整体院

所在地:茨城県龍ケ崎市愛戸町58-2(龍ケ崎郵便局から徒歩2分・駐車場完備)

電話:080-3406-6568

営業時間:平日 9:00〜21:00(最終受付20:00)/土曜 8:30〜15:30(最終受付12:30)

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免責事項:本記事は個人の体験談および一般的な健康情報の提供を目的としており、医療診断・治療に代わるものではありません。同様の効果を保証するものではありません。持病のある方・服薬中の方は生活習慣の変更前に必ず主治医にご相談ください。
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