「朝、起き上がろうとしたらグラッとした」「耳の奥でずっとザーッという音がする」——秋になってからそんな症状が続いていませんか?
病院を受診したのに「異常なし」と言われ、でも症状は消えない。そんな状況に不安を感じている方は、龍ケ崎市やその周辺にも少なくありません。
この記事では、秋の冷えとめまい・耳鳴りの関係を、身体の仕組みと整体の視点からやさしく解説します。「なぜ自分はこうなっているのか」が少しでも腑に落ちるきっかけになれば幸いです。
病院で「異常なし」なのに、なぜめまいや耳鳴りは続くのか
耳鼻科やめまい外来を受診し、MRIや聴力検査をしても「特に問題ありません」と言われる——この経験をした方は意外と多いです。
これは病院の診察が間違っているわけではありません。現代医療の検査は、腫瘍・炎症・神経障害など「構造的・器質的な異常」を見つけることに優れています。ところが、「機能的なバランスの乱れ」は検査の数値や画像には現れにくいのです。
すーさん夫婦の龍ケ崎整体院では、現代医療を否定するのではなく、「検査では見えにくい領域がある」というスタンスを大切にしています。その領域の一つが、自律神経・筋膜(身体を包む膜)・頭蓋の微細な動きです。
「異常なし」でも症状がある——よくある背景
- 自律神経の調節が乱れている:交感神経と副交感神経のバランスが崩れると、内耳の血流や圧力に影響が出ることがあります
- 頭蓋骨まわりの微細な緊張:頭の骨や膜(硬膜)のわずかな動きの乱れが、内耳周辺の環境を変えることがあります
- 首・肩・胸郭まわりの筋膜の硬さ:血流や神経の流れを妨げる可能性があります
- 夏の疲労の蓄積:冷房・冷たい飲食物・睡眠不足が積み重なり、秋になっても回復しきれていない状態
Q&A
Q. 病院では「問題ない」と言われましたが、本当に身体に何かが起きているのでしょうか?
はい、機能的な不調として身体に変化が起きている可能性は十分あります。検査で異常がないということは「重大な疾患ではない」という意味であり、「身体が完全に整っている」という意味ではありません。すーさん夫婦の龍ケ崎整体院では、こうした「検査に映らない乱れ」にアプローチすることを大切にしています。まずは一度ご相談ください。
Q. めまいと耳鳴りが同時に出るのはなぜですか?
内耳(前庭器官と蝸牛)は非常に近い場所にあり、血流や内リンパ液の圧力変化が両方に影響することがあります。また、自律神経の乱れは内耳全体の環境を変えることがあるため、めまいと耳鳴りが同時に現れやすい傾向があります。ただし原因は個人差があるため、まず専門家への相談をおすすめします。
秋の冷えが引き金になる仕組み——身体の膜と自律神経の深い関係
なぜ「秋」になると、めまいや耳鳴りが出やすくなるのでしょうか。その答えの一つが、気温差と身体の膜(筋膜・硬膜)の関係にあります。
身体は皮膚から内臓・脳まで、「膜」という組織で全体がつながっています。解剖学の観点(プロメテウス解剖学・Carla Steccoらの筋膜研究)でも、筋膜は全身を一枚のネットワークとして連続していることが示されています。
秋の冷えで体表面が冷えると、この膜全体が緊張し、縮もうとする反応が起きることがあります。特に首・肩・後頭部まわりの膜が硬くなると、脳と脊髄を包む「硬膜」にも影響が及ぶことがあり、頭蓋内の微細な動きや内耳周辺の環境が変わる可能性があります。
冷えが自律神経に与える影響
- 体温を守るために交感神経が優位になる:血管が収縮し、内耳への血流が減少することがあります
- 首・肩まわりの筋緊張が高まる:椎骨動脈(内耳に血液を送る血管のひとつ)の周辺が圧迫されやすくなることがあります
- 自律神経のスイッチが入りにくくなる:副交感神経(リラックスモード)への切り替えが鈍くなることがあります
オステオパシーでは「身体は一つの統合されたユニット」と考えます。足元の冷えが首の筋膜を緊張させ、それが頭蓋の微細な動きに影響し、内耳環境を変えるという「上流・下流」のつながりを大切に診ています。
Q&A
Q. 秋だけでなく、夏から症状が続いているのですが関係ありますか?
はい、関係している可能性があります。夏の冷房や冷たい飲食物による「内側からの冷え」が積み重なり、自律神経や膜の緊張が高まった状態のまま秋の気温差が加わると、症状が出やすくなることがあります。すーさん夫婦の龍ケ崎整体院の臨床経験では、夏から秋にかけて「めまいが始まった・強くなった」と訴える方が増える傾向があります。
Q. 筋膜と内耳は本当につながっているのですか?
直接的なつながりというよりも、膜の連続性と自律神経を介した間接的なつながりがあると考えられています。Carla Steccoらの筋膜研究でも、膜は全身をネットワークとして連続していることが示されており、首から頭蓋底・内耳周辺への影響は整体の臨床でも注目されている視点です。ただし個人差があり、断言はできません。

鈴木大樹すずき だいき
柔道整復師(国家資格)/オステオパシーの専門校で学んでいます
茨城県龍ケ崎市で、妻・佳代とふたりで整体院を営んでいます。
痛いところだけで終わらせず、どこから来ているのかを一緒に探していきます。
※当院で行うのは整体です(柔道整復の施術ではありません)
気になることがあれば、ご相談ください
どこが、いつから、どんなときに。
伺うところから始めます。ご質問だけでも構いません。
平日 9:00〜21:00(最終受付20:00)/土曜 8:30〜15:30 完全予約制
夏の疲れ×気温差×冷えが重なるとき、身体に何が起きているか
「夏は乗り切ったのに、涼しくなったはずの秋にかえって体調が悪くなった」——そんな経験はありませんか?これは「秋バテ」とも呼ばれ、30〜50代の女性に特に多く見られます。
夏の間、身体は冷房・暑さ・湿度・睡眠不足・冷たい飲食物などで静かに消耗し続けています。その疲労が回復しないまま秋の気温差(朝晩と日中の温度差が10℃以上になることもある龍ケ崎の秋)が重なると、自律神経の調節力がさらに低下しやすくなります。
3つの負担が重なるとき
- ① 夏の疲労の蓄積:胃腸の冷え・睡眠の質の低下・血流不足が慢性化しているところに……
- ② 秋の気温差:朝晩の冷えと日中の温かさの繰り返しで、自律神経のスイッチが何度も切り替わる疲労が加わり……
- ③ 身体の膜の緊張:冷えによって首・肩・後頭部まわりの膜が硬くなることで、内耳周辺の環境や血流に影響が出やすくなることがあります
この3つが重なることで、めまいや耳鳴りという形で身体がサインを送っている可能性があります。すーさん夫婦の龍ケ崎整体院の臨床経験では、こうした複合的な背景を持つ方が秋に多くご来院される傾向があります。
「上流を辿る」という視点
オステオパシーでは、症状が出ている場所だけを診るのではなく、「なぜその場所に負担がかかっているのか」という上流を辿ることを大切にしています。
例えば、めまいが「内耳の問題」だとしても、その内耳に影響を与えているのが「後頭部の膜の緊張」であり、その緊張の原因が「秋の冷え×夏の疲労」だとすれば、内耳だけにアプローチしても全体は整いにくいわけです。
詳しい施術の考え方については、こちらのオステオパシーのページもご覧ください。
Q&A
Q. 秋バテとめまいは関係していますか?
関係していることがあります。秋バテは自律神経の疲弊によって起こりやすく、自律神経の乱れは内耳の血流や内リンパ液の環境に影響することがあります。すーさん夫婦の龍ケ崎整体院の臨床経験では、「夏は元気だったのに9〜10月からめまいが出た」という方の多くに、自律神経や膜の緊張の問題が背景にある傾向が見られます。個人差がありますので、まずはご相談ください。
Q. 女性に多いのはなぜですか?
女性ホルモンの変動が自律神経と深く関わっているためと考えられています。特に30〜50代は更年期の前後にあたり、ホルモンバランスの揺らぎが自律神経の調節力をさらに影響しやすくする時期です。そこに秋の冷えやめまいが重なると、症状が出やすくなることがあります。龍ケ崎市の女性の身体の悩みについてはこちらの記事も参考になさってください。
龍ケ崎の整体院が考える「全体を整える」アプローチとは
ここまで読んでくださった方の中には、「自分の症状の原因がやっと少し分かった気がする」と感じている方もいるかもしれません。
すーさん夫婦の龍ケ崎整体院では、めまいや耳鳴りに対して「症状を直接消す」ことを目的とするのではなく、「身体全体のバランスを整えることで、本来の機能を引き出す」ことを大切にしています。
すーさん夫婦の龍ケ崎整体院の3つの視点
- BODY(構造・内臓・頭蓋):首・肩・胸郭・頭蓋の膜の緊張を確認し、硬くなっている部分にやさしくアプローチします。頭蓋の微細な動きや硬膜の緊張も確認の対象です
- MIND(食事・生活習慣):夏の冷えた胃腸を立て直すための生活習慣についても、個別にお伝えすることがあります(強制ではなくご提案として)
- SPIRIT(全体性):身体・心・環境をバラバラに見るのではなく、全体として「今この人に何が起きているか」を大切にしています
施術で大切にしていること
- 症状のある場所だけでなく、身体全体のつながりを確認します
- 痛みを与えるような強い施術は行いません。オステオパシーの技法はやさしく・繊細な手技が基本です
- 「治すのは身体自身」という考えのもと、自己治癒力が働きやすい状態を整えることを目指します
- 施術者の鈴木大樹・鈴木佳代はともに柔道整復師の資格を持ち、フランス式オステオパシーを学んでいます
「病院で異常なしと言われたけれど、症状は続いている」——そんな方にこそ、整体という選択肢を知っていただきたいと思っています。
龍ケ崎市を中心に、茨城県内からもご来院いただいています。すーさん夫婦の龍ケ崎整体院のことが気になった方は、院のトップページもぜひご覧ください。
Q&A
Q. 整体でめまい・耳鳴りにアプローチできるのですか?
耳そのものを直接施術するわけではありませんが、内耳の環境に影響を与えている可能性がある「首・後頭部・頭蓋の膜の緊張」「自律神経のバランス」にアプローチすることがあります。すーさん夫婦の龍ケ崎整体院の臨床経験では、こうした全体へのアプローチを続ける中で「めまいの頻度が減った気がする」「耳鳴りが気にならなくなった」と感じる方もいらっしゃいます。ただし個人差があります。
Q. 初めてで不安なのですが、どんな流れになりますか?
初回はまず丁寧なカウンセリングからはじめます。いつから・どんな状況で症状が出るか・生活習慣など、じっくりお聞きします。その後、全身のバランスを確認しながら強く押さない手技でアプローチします。強い力は使いません。「秋の冷えとめまいの関係が気になる」という段階でも、LINEでのご相談だけでも歓迎しています。龍ケ崎郵便局から徒歩2分・駐車場完備ですので、お気軽にどうぞ。
Q. 何回通えばよいですか?
症状の背景・期間・身体の状態によって個人差があります。一概に「〇回で整います」とはお伝えできませんが、まず1〜2回受けてみて、身体の変化を一緒に確認しながら相談して決めていきます。「まずは1回試してみたい」という方も大歓迎です。
秋の冷えによるめまいや耳鳴りは、「気のせい」でも「年齢のせい」でもないかもしれません。身体が「もう少し整えてほしい」とサインを出している状態である可能性があります。
病院で異常なしと言われても、しんどいものはしんどい。そのリアルな感覚を、すーさん夫婦の龍ケ崎整体院はとても大切に受け取っています。ひとりで抱え込まず、まずは気軽に声をかけてください。
💬 まずはLINEで気軽にご相談ください
「どんな症状か相談したい」「料金を確認したい」「一度話だけ聞きたい」——どんな内容でもお気軽にどうぞ。
龍ケ崎市・茨城県内からのご来院はもちろん、遠方の方からのご相談も歓迎しています。
LINEなら24時間いつでも受け付けています。
📝 整体師の「食と身体の記録」有料コンテンツ公開中
HPには書けない深い話——食事・自然療法・オステオパシーの本音を有料記事にまとめています。
痛風・血圧・肩こりと向き合った3年間の記録、腸と身体の痛みのつながりなど、整体師目線の本気の考察です。
すーさん夫婦の龍ケ崎整体院
📍 茨城県龍ヶ崎市愛戸町58-2(龍ヶ崎郵便局から徒歩2分・駐車場完備)
🕐 平日 9:00〜21:00(最終受付20:00)/土曜 8:30〜15:30(最終受付12:30)
