
「年齢のせい」で片づけられがちな、親のふらつきと歩幅の変化
「家の中のわずかな段差につまずくようになった」「椅子から立ち上がるとき、一瞬ふらっとする」「気づけば歩幅が狭く、歩くのがゆっくりになった」——龍ケ崎市やその周辺から、そんなご相談でご家族が付き添って来られることがあります。
病院で検査をしても大きな異常が見つからず、「年齢的なものですね」と言われて様子見になる。ご本人は納得していても、同居するご家族としては秋冬に転んで骨折しないかと不安が残る。そのお気持ちは、とても自然なものだと思います。
ご家族が気づきやすい、日常のサインの例
- すり足気味になり、足先が上がりにくくなった
- 方向転換のとき、身体ごと大きく回るようになった
- 立ち上がりの最初の一歩が出るまで時間がかかる
- 片足立ちで靴下を履くのを避けるようになった
- 階段の下りで手すりを強く握るようになった
- 外出の回数が減り、座っている時間が増えた
これらは「衰え」というひと言でまとめられがちですが、すーさん夫婦の龍ケ崎整体院の臨床経験では、身体の使い方のクセや、長年かけて硬さの出た部位が関係していることも少なくありません。年齢は変えられませんが、身体の動かし方や関節・筋膜のしなやかさには、まだ働きかけられる余地が残っていることがあります。
Q&A
Q. 病院で「異常なし」と言われましたが、整体に行ってもよいのでしょうか。
A. まずは医療機関で診ていただいたうえでのご相談は、むしろ安心材料になります。画像検査では映りにくい、関節の動く範囲や身体の傾き、重心のかけ方といった「動きの質」の部分を確認していきます。めまい・しびれ・急な脱力などがある場合は、あらためて主治医にご相談ください。
Q. 80代でも整体を受けられますか。
A. ご年齢に合わせて、圧の強さや姿勢を調整しながら進めます。骨をボキボキ鳴らすような施術は行わず、仰向けや横向きで身体を支えながら、ゆっくりとした手の圧で関節や筋膜の状態を確認していきます。骨粗しょう症や服薬の状況は、事前に必ずお聞かせください。
つまずき・立ち上がりのふらつきの背景にある身体の使い方とバランス機能
人が転ばずに立っていられるのは、足の裏・関節・目・内耳といった複数のセンサーからの情報を、身体がまとめて処理しているからだと言われています。どこか一か所の問題というより、全体の連携の問題として考えたほうが見えてくるものがあります。
ふらつきの背景として考えられる要素
- 足首・足裏の動きの硬さ:地面の情報を感じ取りにくくなり、つま先が上がりにくくなることがあります
- 股関節と骨盤まわりの可動域:歩幅が狭くなる背景として関わることがあります
- 背骨の丸まりと重心の前方移動:立ち上がりの瞬間に不安定さが出やすくなります
- 呼吸の浅さと横隔膜の動き:体幹の安定に関わると考えられています
- 目線と頭の位置:下ばかり見て歩くと、かえってバランスが取りにくくなることがあります
- 食事量・水分量の低下:全身の状態に影響することがあります
解剖学の教科書(ネッター解剖学・プロメテウス解剖学など)を見ると、足裏から背中、首までが筋膜という膜でひと続きにつながっていることがわかります。筋膜マニピュレーションの研究でも、この膜のすべり具合が動きの質に関わることが示されてきました。つまり、歩幅の変化を「脚だけの問題」として切り離しにくいということです。
女性の場合、更年期以降の身体の変化が土台に重なっていることもあります。関連して龍ケ崎の頭痛・めまいのご案内もあわせてご覧ください。
Q&A
Q. 筋力トレーニングをすればふらつきは減りますか。
A. 筋力は大切な要素のひとつですが、関節が動く範囲が狭いまま力だけを強めても、動きがぎこちないまま残ることがあります。すーさん夫婦の龍ケ崎整体院では、まず動きにくくなっている部位を整え、身体が動かしやすい状態をつくることを優先して考えています。
Q. 歩幅が狭くなるのはなぜですか。
A. 股関節が後ろへ伸びにくくなると、足を前に出すための「ため」がつくれず、自然と歩幅が小さくなることがあります。背中の丸まりや足首の硬さも重なります。歩幅の変化は転倒予防を考えるうえで見逃せないサインのひとつと言われています。
Q. 家の中でばかりつまずくのはなぜでしょうか。
A. 屋内は「見慣れた場所」ゆえに注意が向きにくく、わずかな段差でもつま先が引っかかることがあります。外では緊張して足が上がっていても、室内では足の上がり方が小さくなりやすい、という傾向を感じる場面があります。

鈴木大樹すずき だいき
柔道整復師(国家資格)/オステオパシーの専門校で学んでいます
茨城県龍ケ崎市で、妻・佳代とふたりで整体院を営んでいます。
痛いところだけで終わらせず、どこから来ているのかを一緒に探していきます。
※当院で行うのは整体です(柔道整復の施術ではありません)
気になることがあれば、ご相談ください
どこが、いつから、どんなときに。
伺うところから始めます。ご質問だけでも構いません。
平日 9:00〜21:00(最終受付20:00)/土曜 8:30〜15:30 完全予約制
身体を一つのユニットとしてみる|すーさん夫婦の龍ケ崎整体院のアプローチ
オステオパシーには「身体は一つの統合されたユニットである」という考え方があります。足のふらつきを足だけで見ない。歩幅の変化を脚だけで見ない。呼吸、内臓のまわりの膜の張り、頭のバランスまで含めて、つながりのなかで確認していきます。
初回のおおまかな流れ(所要45分前後)
- 生活の様子・つまずく場面・既往歴・お薬の状況をお聞きします
- 立つ・座る・振り返るなどの動作を実際に見せていただきます
- 足首、股関節、背骨、肋骨、呼吸のしやすさを手で確認します
- 硬さの出ている部位に、ゆっくりとした圧で施術を行います
- 関係していると考えられる部位もあわせて確認します
- ご家族へ、生活のなかで見ておきたい点をお伝えします
施術は柔道整復師(国家資格)の鈴木大樹・鈴木佳代の夫婦2人で行っています。2人ともフランス式オステオパシーを学び続けており、女性の施術者が在籍しているため、お母さまの付き添いでも相談しやすいという声をいただいています。詳しい内容はオステオパシーコースのご案内をご覧ください。
Q&A
Q. 施術の強さが心配です。
A. 高齢の方には、手のひら全体でゆっくり支えるような、圧の弱い手技を中心に組み立てます。痛みを伴う矯正は行いません。施術中もこまめに感じ方をうかがいながら進めますので、違和感があればその場でお伝えください。
Q. 親が整体に乗り気ではありません。
A. 初回は「相談だけ」でも構いません。ご家族が一緒に入室して話を聞いていただくこともできます。無理に通院を勧めることはしていませんので、まずは今の身体の状態を一緒に確認する場、とお考えいただければと思います。
Q. どのくらいの間隔で通えばよいですか。
A. 状態や生活の状況によって異なります。はじめは間隔を詰めて様子を見て、変化に合わせて空けていくことが多いです。変化の出方には個人差がありますので、ご本人の負担にならないペースを一緒に考えます。
敬老の日に、龍ケ崎で親御さんの足腰と向き合うという選択
ご両親のふらつきに最初に気づくのは、たいてい毎日そばにいるご家族です。「まだ大丈夫」と言われても、歩き方の変化を見ているのはあなたです。その感覚は、とても大切な情報だと思っています。
秋は敬老の日があり、親御さんの身体について話しやすい季節でもあります。プレゼントの代わりに、一度身体の状態を一緒に確認してみる。そんな向き合い方も、転倒予防の一歩になるのではないでしょうか。
ご来院にあたって
- 完全予約制/施術時間は約45分
- 整体オステオパシーコース 7,000円(税込・約45分)
- 保険は扱わない自費の整体院です
- 駐車場・駐輪場あり/PayPay・各種クレジットカード対応
- 空き状況はホームページの「予約状況のご案内」をご確認ください
強い痛み、急なしびれ、発熱、意識が遠のくような症状がある場合は、整体よりも先に医療機関へご相談ください。判断は主治医に委ねていただくのが安心です。院の詳しい情報はすーさん夫婦の龍ケ崎整体院の公式サイトからもご覧いただけます。
💬 まずはLINEで気軽にご相談ください
「どんな症状か相談したい」「料金を確認したい」「一度話だけ聞きたい」——どんな内容でもお気軽にどうぞ。
龍ケ崎市・茨城県内からのご来院はもちろん、遠方の方からのご相談も歓迎しています。
LINEなら24時間いつでも受け付けています。
📝 整体師の「食と身体の記録」をnoteで公開中
HPには書けない深い話——食事・自然療法・オステオパシーの本音をnoteに書いています。
痛風・血圧・肩こりと向き合った3年間の記録、腸と身体の痛みのつながりなど、整体師目線の本気の考察です。無料の記事もあります。
すーさん夫婦の龍ケ崎整体院
📍 茨城県龍ケ崎市愛戸町58-2(龍ケ崎郵便局から徒歩2分・駐車場完備)
🕐 平日 9:00〜21:00(最終受付20:00)/土曜 8:30〜15:30(最終受付12:30)