
「最近、お母さんが階段を怖がるようになって……」
「正座ができなくなったって言ってて、心配で」
そんなご相談を、秋になると龍ケ崎市内からも多くいただくようになります。
病院でレントゲンを撮ったら「年齢のせいで骨が減っている」「変形しているから仕方ない」と言われた。痛み止めをもらったけれど、ほかに何かできないかと探している——そういった40〜50代のご家族の方が、お母さんを連れてご来院されることが増える季節です。
この記事では、なぜ秋に高齢者の膝の痛みが悪化しやすいのか、そして「骨の変形があるから仕方ない」という説明だけでは見えていない部分に、龍ケ崎の整体がどのようにアプローチするのかをお伝えします。
難しい専門用語はなるべく使わず、わかりやすくお伝えしていきますので、ぜひ最後までお読みください。
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秋になると膝の痛みが強くなるのには、ちゃんとした理由があります
「気候のせいじゃないの?」と思われる方も多いのですが、それだけではありません。秋に高齢者の膝の痛みが悪化しやすいのには、いくつかの重なり合う要因があります。
① 気温の低下による筋肉・筋膜の収縮
気温が下がると、身体は熱を逃がさないように筋肉や結合組織(筋膜)を収縮させます。これは身体の自然な防御反応ですが、もともと膝まわりの柔軟性が落ちている高齢者の方には、その収縮が痛みのきっかけになることがあります。
筋膜研究の第一人者であるカルラ・ステッコ(Carla Stecco)の研究でも、筋膜は全身をつなぐ膜系であり、一か所の緊張が広範囲に影響を及ぼす可能性が指摘されています。膝の痛みが「膝だけの問題」ではないことを、このような解剖学的な知見も示唆しています。
② 夏の疲れが蓄積されるタイミング
高齢者の方は夏の暑さで体力を消耗しやすく、秋になってその疲れが身体に出やすいと言われています。筋力の低下や全身の疲弊感が、膝への負担として現れることがあります。
③ 活動量の変化
暑い夏はなるべく外に出ないようにしていた方が、秋の涼しさに誘われて急に歩く量が増えるケースがあります。普段使っていなかった筋肉や関節に突然負荷がかかり、痛みとして現れることがあります。
④ 気圧の変化と体液の動き
秋は台風や前線の影響で気圧の変動が大きい季節です。気圧が下がると、関節内の圧力バランスが変化し、もともと炎症がある部位に痛みを感じやすくなる可能性があります。これは「天気が悪い日に古傷が痛む」という経験とも重なる現象です。
すーさん夫婦の龍ケ崎整体院の臨床経験から
すーさん夫婦の龍ケ崎整体院の臨床経験では、秋に膝の痛みを訴えてご来院される高齢者の方の多くが、膝まわりだけでなく、股関節の動き・腰の柔軟性・足首の硬さなど、複数の部位に問題を抱えていることが少なくありません。膝の痛みは、あくまでも「身体全体のバランスが崩れた結果として現れているサイン」のひとつかもしれないのです。
- 秋は筋膜・筋肉が収縮しやすく、膝まわりの負担が増える可能性があります
- 夏の疲れと活動量の変化が重なるタイミングです
- 気圧の変化が関節の不快感を引き起こすことがあります
- 膝の痛みは「膝だけの問題」ではないことが多いです
よくある質問(Q&A)
Q. 秋になると毎年膝が痛くなります。これは体質ですか?
体質というより、秋という季節に身体が受けるさまざまな変化(気温・気圧・活動量など)が重なって、身体の弱い部分に症状として現れやすいと考えられます。「毎年同じ時期に出る」ということは、身体が何かサインを出しているタイミングかもしれません。からだ全体のバランスを整えることで、そのサインに応えられることがあります。
Q. 病院では「問題なし」と言われましたが、それでも秋だけ痛むのはなぜですか?
病院のレントゲンや検査は、骨や構造的な異常を確認するためのものです。筋膜の緊張・関節の動きの硬さ・全身のバランスといった要素は、画像検査では映りにくいことがあります。「検査で異常がない=問題がない」ではなく、「検査では見えていない部分に原因がある可能性がある」と考えることが、次のアプローチへのヒントになることがあります。
Q. 整体で秋の膝の痛みにアプローチできますか?
整体、特にオステオパシーのアプローチでは、膝だけを診るのではなく、全身のバランス・筋膜のつながり・股関節や腰との連動性などを確認しながら身体を整えていきます。すべての方に同じ結果が出るとは言えませんが(個人差があります)、「膝以外の部分を整えたら膝が楽になった感覚がある」とおっしゃる方もいらっしゃいます。
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「骨が変形しているから仕方ない」は本当に正しいのでしょうか
病院で「変形性膝関節症です」「骨が磨り減っています」と言われると、多くの方が「もう元には戻らない」と感じてしまいます。
もちろん、骨の構造的な変化は事実であり、現代医療の診断は大切です。すーさん夫婦の龍ケ崎整体院は現代医療を否定しているわけではありません。ただ、「変形があるから痛みは仕方ない」という説明だけでは、見えていない部分があるとも感じています。
「変形=痛みの原因」とは限らないことがある
整形外科の臨床でも知られていることですが、レントゲン上で骨の変形が見られても、痛みをほとんど感じていない方は少なくありません。逆に、画像上の変化が軽くても、強い痛みを訴える方もいます。
これは、痛みが「骨の変形の程度」だけで決まるわけではないことを示しています。筋肉の緊張・神経の過敏性・関節まわりの組織の状態・姿勢や動作パターン・さらには睡眠や精神的なストレスなど、多くの要素が痛みの感じ方に関わっています。
「上流」を辿るという視点
オステオパシーの考え方では、「症状が出ている場所の上流に原因があることが多い」と捉えます。膝に痛みがあるとき、その「上流」として考えられるのは:
- 骨盤・股関節のアライメント(配列)のズレ:骨盤が傾くと、膝への力のかかり方が変わります
- 足首・足裏のバランス:歩くたびに地面からの衝撃が膝に伝わる経路が変わります
- 腰椎・骨盤底の緊張:腰まわりの硬さが脚全体の筋膜緊張につながることがあります
- 内臓の位置と機能:オステオパシーでは内臓の緊張が周辺の筋膜に影響を与える可能性も考慮します
「変形があるから仕方ない」という言葉で止まらず、「ではなぜその変形が進んだのか」「なぜ今この痛みが出ているのか」を全身から考える——それがオステオパシー的なアプローチの出発点です。
よくある質問(Q&A)
Q. 変形性膝関節症と診断されていますが、整体に通っても意味がありますか?
変形した骨が元に戻るわけではありませんが、骨の変形だけが痛みの原因ではないことがあります。膝まわりの筋肉・筋膜の緊張を整えたり、股関節や骨盤のバランスを見直したりすることで、膝にかかる負担が変わり、日常生活での不快感が変わった感覚がある方もいらっしゃいます(個人差があります)。
Q. 病院の治療と整体は両立できますか?
はい、両立できます。すーさん夫婦の龍ケ崎整体院では、現代医療を否定せず、「医療では見えにくい部分を整える」という視点でアプローチしています。病院での診断・施術を受けながら、並行してご利用いただくことも可能です。ご不安な点は、最初にご相談ください。
Q. 「年齢のせい」と言われるだけで納得できません。他にできることはありますか?
「年齢のせい」という言葉は間違いではありませんが、年齢を重ねた身体でも、筋膜のバランスを整えたり、関節の動きを引き出したりするアプローチは存在します。「もう仕方ない」と諦める前に、全身を整える視点から一度見てみることに意味があることがあります。
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鈴木大樹すずき だいき
柔道整復師(国家資格)/オステオパシーの専門校で学んでいます
茨城県龍ケ崎市で、妻・佳代とふたりで整体院を営んでいます。
痛いところだけで終わらせず、どこから来ているのかを一緒に探していきます。
※当院で行うのは整体です(柔道整復の施術ではありません)
気になることがあれば、ご相談ください
どこが、いつから、どんなときに。
伺うところから始めます。ご質問だけでも構いません。
平日 9:00〜21:00(最終受付20:00)/土曜 8:30〜15:30 完全予約制
オステオパシーが膝だけを診ない理由——身体は一つのつながりでできている
「膝が痛いのに、なぜ腰や内臓を診るんですか?」
初めてオステオパシーのアプローチを受ける方から、よくこんなご質問をいただきます。その答えは、「身体は一つのつながりでできているから」です。
オステオパシーの基本的な考え方
オステオパシーの根本にある考え方は、「身体は一つの統合されたユニットである」というものです。骨・筋肉・筋膜・内臓・神経・血管——これらはそれぞれ独立して存在しているのではなく、互いに影響し合いながら機能しています。
たとえば、腰椎(腰の骨)から出る神経は膝まわりの筋肉を支配しています。骨盤が傾くと股関節の動きが変わり、その変化は膝関節の動き方に影響することがあります。足首が硬いと、歩くたびに膝が代わりに衝撃を吸収しなければならなくなることがあります。
こうした「全身のつながり」を見ることなく、膝だけを揉んだり温めたりしても、からだ全体のバランスは変わらないことがあります。
筋膜という「全身を包む膜」
解剖学者カルラ・ステッコの研究でも注目されている「筋膜」は、全身の筋肉・骨・内臓を包む薄い膜のようなもので、身体全体を一つのネットワークとしてつないでいます。
この筋膜の一部が固まったり癒着したりすると、離れた場所に影響が出ることがあります。「肩こりが続いていたら腕が動かしにくくなった」「足首をひどく捻挫したあとから腰が痛くなった」——こうした経験をお持ちの方も多いのではないでしょうか。
高齢者の方の膝の痛みも、長年の姿勢のクセ・過去のケガ・内臓の緊張・骨盤まわりの筋膜の硬さなど、さまざまな「上流の原因」が積み重なって膝に現れている可能性があります。
「治す」のではなく「引き出す」
オステオパシーの大切な視点のひとつに、「身体には本来、自分を整えようとする力がある」というものがあります。施術者がすべてを「治す」のではなく、身体がその力を発揮しやすい状態をつくることを目指します。
すーさん夫婦の龍ケ崎整体院では、この考え方をベースに、BODY(構造・内臓)・MIND(食事・生活習慣)・SPIRIT(全体性)という三つの視点から、お一人おひとりの状態を整えるアプローチをしています。
詳しいオステオパシーのアプローチについては、こちらのページもご覧ください。
よくある質問(Q&A)
Q. 膝が痛いのに内臓を診る必要があるのですか?
内臓と膝は一見関係がないように思えますが、内臓を包む膜(腸間膜・横隔膜など)は骨盤底や腰椎と筋膜でつながっています。内臓の緊張や位置のズレが、骨盤・股関節・膝関節へのバランスに影響を与えることがあるとオステオパシーでは考えます。もちろん必要性はお一人おひとりの状態を確認してから判断しますのでご安心ください。
Q. 高齢の母を連れて行っても大丈夫ですか?施術は痛くありませんか?
はい、高齢者の方も多くご来院されています。オステオパシーの施術は、強い力を加えるものではなく、身体の動きに沿って優しく整えるものが中心です。お身体の状態・年齢・体力に合わせて施術内容を調整しますので、ご不安な点はLINEや電話で事前にご相談いただくこともできます。
Q. 一回で変化は出ますか?
個人差があります。「一回で楽になった感覚がある」という方もいれば、数回続けることで少しずつ変化を感じる方もいらっしゃいます。長年かけて積み重なったバランスの崩れは、一度ですべてが変わるとは言えませんが、まずは一度、お身体の状態を確認してみることをおすすめしています。
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すーさん夫婦の龍ケ崎整体院が大切にしていること
龍ケ崎市内で整体院を営む私たち夫婦は、柔道整復師の資格を持ちながら、フランス式オステオパシーを学んでいます。
なぜ資格だけでなく、さらに学び続けるのか。それは、「症状をその場でやわらげるだけでは、お客さまの本当のお役に立てない」と感じているからです。
「年齢のせい」で終わらせたくない
「年を取ったら膝が痛くなるのは当たり前」——そう言ってしまえば簡単です。でも、同じ年齢でも膝の痛みがほとんどない方もいます。骨の変形があっても元気に歩いている高齢者の方もいます。
その違いはどこにあるのか。それを考え続けることが、私たちの施術の出発点です。
すーさん夫婦の龍ケ崎整体院では、初回に必ず「どんなときに痛みが出るか」「いつ頃から始まったか」「日常の動作でどんなことが辛いか」を丁寧にお聞きします。膝の痛みだけを診るのではなく、その方の身体全体・生活全体を見ながら、からだ全体のバランスを整えるアプローチを大切にしています。
40〜50代の娘さんへ、お母さんのために読んでいただきたいこと
「お母さんが最近、階段を怖がるようになって」「正座ができないのを気にしているみたい」——そんなお言葉とともに、ご家族の方がお連れになるケースが龍ケ崎市内でも増えています。
病院で「年齢のせい」「骨が変形しているから仕方ない」と言われた後、それでも何かできることがあるはずだと思って探してくださっている。その気持ちに、私たちは精一杯お応えしたいと思っています。
「まず話を聞いてほしい」「どんな施術をするか知りたい」「料金が気になる」——どんなことでも、LINEで気軽にご相談ください。難しいことは何もありません。
龍ケ崎市・茨城県内はもちろん、遠方からご来院される方もいらっしゃいます。高齢者の膝の痛みでお困りの方、ぜひ一度すーさん夫婦の龍ケ崎整体院へご相談ください。
また、女性特有のお身体の悩みについてはこちらの記事も参考になさってください。すーさん夫婦の龍ケ崎整体院のご案内はトップページからもご確認いただけます。
よくある質問(Q&A)
Q. 高齢の母を一人で連れていくのが不安です。付き添いはできますか?
もちろんです。ご家族の付き添いは大歓迎です。むしろ、日常の様子を知っているご家族にもお話を聞かせていただけると、より状態を把握しやすくなります。一緒にご来院いただき、施術中はお待ちいただくことも可能ですので、遠慮なくいらしてください。
Q. 初回はどのくらいの時間がかかりますか?
初回は問診・身体の確認・施術を含めて、45分前後を目安にお考えください。初めてのご来院は、お身体の状態をしっかりお聞きする時間を大切にしていますので、少しゆとりを持ってお越しいただけると助かります。
Q. 何回通えばいいですか?
お身体の状態・年齢・症状の経過などによって異なります(個人差があります)。初回の施術後にご説明しますので、まずは一度来ていただいた上でご相談ください。無理に回数を押しつけるようなことはいたしません。お気軽にどうぞ。
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💬 まずはLINEで気軽にご相談ください
「どんな症状か相談したい」「料金を確認したい」「一度話だけ聞きたい」——どんな内容でもお気軽にどうぞ。
龍ケ崎市・茨城県内からのご来院はもちろん、遠方の方からのご相談も歓迎しています。
LINEなら24時間いつでも受け付けています。
📝 整体師の「食と身体の記録」をnoteで公開中
HPには書けない深い話——食事・自然療法・オステオパシーの本音をnoteに書いています。
痛風・血圧・肩こりと向き合った3年間の記録、腸と身体の痛みのつながりなど、整体師目線の本気の考察です。無料の記事もあります。
すーさん夫婦の龍ケ崎整体院
📍 茨城県龍ケ崎市愛戸町58-2(龍ケ崎郵便局から徒歩2分・駐車場完備)
🕐 平日 9:00〜21:00(最終受付20:00)/土曜 8:30〜15:30(最終受付12:30)