冬に膝が痛む本当の理由と龍ケ崎整体のアプローチ

2026.08.29 すーさんブログ

この記事は個人の体験談と参考書籍をもとにした健康情報です。医療的な診断・治療に代わるものではありません。持病のある方・服薬中の方は必ず主治医にご相談ください。

寒い季節になるたびに、膝がこわばってくる。階段の一段目を降りるときのあの痛みに、思わず手すりをつかむ——そんな経験をされている方は、龍ケ崎市内にも少なくありません。

湿布を貼ればその場は少し楽になるけれど、また翌朝には元通り。温めると動きやすくなるけれど、冬が来るたびに同じことの繰り返し……。

この記事では、冬の冷えと膝の痛みが繰り返される本当の理由と、すーさん夫婦の龍ケ崎整体院がどのような考え方でそこにアプローチしているかをお伝えします。「膝だけを見ていては見えてこないこと」があるかもしれません。ぜひ最後まで読んでみてください。

なぜ冬になると膝の痛みは繰り返されるのか

「気温が下がると膝が痛くなる」という訴えは、40〜50代の女性の患者さんにとても多く聞かれます。この現象には、冷えによっていくつかの変化が重なって起きていることが考えられます。

  • 筋肉・筋膜の収縮:冷えると筋肉や筋肉を包む「筋膜」が硬くなり、関節まわりの動きが制限されやすくなります。筋膜は全身をネットのようにつながっている組織で(カルラ・ステッコの筋膜マニピュレーション研究より)、局所だけでなく全身の動きに影響することがあります。
  • 関節液の粘性変化:関節の内側を満たす関節液は、気温が低下すると粘り気が増すことがあります。その結果、関節の動きがスムーズになりにくく、こわばり感につながる可能性があります。
  • 末梢循環の低下:冷えによって血流が滞ると、関節まわりへの栄養や酸素の供給が不十分になりやすくなり、組織の回復が遅れる可能性があります。
  • 痛みへの感受性の変化:寒冷刺激によって神経が敏感になり、普段は気にならない程度の刺激を「痛み」として感じやすくなることもあります。

すーさん夫婦の龍ケ崎整体院の臨床経験では、冬に膝の症状が悪化する患者さんの多くは、膝そのものだけでなく、股関節・骨盤・足首の動きにも制限がある傾向が見受けられます。これは医学的な断言ではありませんが、「冷え=膝だけの問題」と捉えると見落とすものがあるかもしれません。

Q&A

Q. 冬だけ痛くなるのに、夏は全く問題ないのはなぜですか?

夏は気温が高く筋肉や筋膜がほぐれやすいため、関節への負担が軽減されやすい状態にあります。しかし、症状が出ていない時期でも身体の構造的なアンバランスが続いている可能性があります。「夏に問題ない=完全に整っている」とは言いきれない部分があるため、症状が出やすい時期だけでなく、全体的な身体の状態を確認することが大切です。

Q. 年齢が上がるほど冬の膝の痛みがひどくなってきたのはなぜでしょう?

加齢とともに筋肉量の維持が難しくなり、関節を支える力が変化してきます。また、ホルモンバランスの変化により関節の柔軟性に影響が出ることも考えられます。さらに、長年の姿勢や動き方のクセが積み重なって関節への負荷が偏ってきた結果、冷えという引き金に対して身体が反応しやすくなっていることもあります。個人差がありますので、一概には言えません。

湿布や温めと、整体が確かめている範囲の違い

湿布を貼る・温めるといった対処で、一時的に楽になることがあります。では、なぜ毎年繰り返すのでしょうか。

湿布や温めが働きかける範囲と、繰り返しの背景を確かめる範囲は、別のものだからです。

  • 股関節・骨盤の制限:股関節の動きが硬くなっていると、その分の負担が膝に集中しやすくなります。膝が痛いとき、実は股関節や骨盤の動きの問題が上流にあることがあります。
  • 足首の硬さ:足首の可動域が狭くなっていると、着地のたびに膝への衝撃が逃げにくくなります。これも膝の痛みに関係していることがあります。
  • 内臓と筋膜のつながり:オステオパシーの考え方では、内臓(特に消化器・骨盤内臓器)を包む膜組織と、下肢の筋膜は連続したひとつの膜系として捉えられています。すーさん夫婦の龍ケ崎整体院の臨床経験では、内臓まわりの緊張が股関節〜膝の動きに影響していると感じるケースが見受けられますが、これは研究上の確定した見解ではなく、臨床的な観察です。
  • 冷えそのものの背景:末端が冷えやすい体質の背景には、循環の問題や自律神経のバランス、食事・生活習慣なども関係していることがあります。

つまり、膝の痛みを「膝の問題」として局所だけにアプローチしていると、毎冬同じところで詰まりが出てしまうことがあります。身体をひとつのつながりとして見ることが、繰り返しを断つカギになるかもしれません。

龍ケ崎市でこうした視点から膝の痛みにアプローチしているのが、すーさん夫婦の龍ケ崎整体院の特徴のひとつです。詳しくは施術メニューのページもご覧ください。

Q&A

Q. 整形外科でレントゲンを撮っても「異常なし」と言われました。でも痛いのはなぜですか?

レントゲンで確認できるのは骨の構造です。筋膜・関節包・靭帯・神経の感受性・循環の状態などは画像には写りません。現代医療は非常に精度が高い一方で、「画像に映らない機能的な問題」という領域があります。すーさん夫婦の龍ケ崎整体院では、そのような「画像では見えにくい部分」にも目を向けながらアプローチしています。もちろん、医療機関での検査は大切な前提です。

Q. 膝の痛みと冷えに、骨盤や股関節が関係するとはどういうことですか?

関節はひとつひとつが独立しているのではなく、連動して動いています。たとえば股関節の動きが制限されると、膝がその動きを補おうとして負担が増えることがあります。骨盤の傾きも、膝への力のかかり方に影響します。「膝が痛い=膝だけの問題」ではなく、上下のつながりから全体を整えることがアプローチの起点になります。

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鈴木大樹

鈴木大樹すずき だいき

柔道整復師(国家資格)/オステオパシーの専門校で学んでいます

茨城県龍ケ崎市で、妻・佳代とふたりで整体院を営んでいます。
痛いところだけで終わらせず、どこから来ているのかを一緒に探していきます。

※当院で行うのは整体です(柔道整復の施術ではありません)

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オステオパシーの視点から見た「冷えと膝痛」のつながり

オステオパシーは、「身体はひとつの統合されたユニットである」という考え方を基本に置いています。つまり、膝が痛い・冷えがつらいという症状は、その部分だけの問題ではなく、全身のバランスや機能の乱れが表れているサインとして捉えます。

すーさん夫婦の龍ケ崎整体院では、以下の三つの軸から身体を整えることを大切にしています。

  • BODY(構造へのアプローチ):関節・筋膜・内臓・頭蓋の動きを確認し、制限のある部分にアプローチします。膝の痛みに対しても、膝だけでなく足首・股関節・骨盤・内臓まわりの状態を丁寧に確認します。
  • MIND(食事・生活習慣の視点):冷えには血流や栄養状態、自律神経のバランスも関わっています。Weston A. Priceの栄養研究やブルーゾーン研究なども参考にしながら、食事や生活習慣についての情報を提供することがあります(あくまで参考情報であり、医療的な栄養指導ではありません)。
  • SPIRIT(全体性の視点):ストレスや緊張のパターン、自律神経のバランスが身体の緊張に影響することがあります。全体をひとつとして整えることで、身体本来の自己治癒力が働きやすい状態を目指します。

特に冬の冷えと膝の痛みについては、「冷え=末梢の問題」と局所で捉えるのではなく、循環・筋膜の連続性・内臓の位置関係・自律神経の状態など、複数の要因がからみ合っていることがあります。

オステオパシーは「治す」ものではなく、身体が本来持っている調整力・自己治癒力を引き出す手助けをするという考え方に立っています。これは現代医療を否定するものではなく、「医療が得意とする部分」と「整体・オステオパシーが補える部分」がそれぞれあるという立場です。

龍ケ崎市で「なぜ繰り返すのか」という疑問を持ちながら過ごされている方に、こうした視点が一つのヒントになれば幸いです。女性特有の骨盤まわりの変化と全身の不調については、こちらの記事も合わせてご覧ください。

Q&A

Q. 内臓と膝の痛みがつながっているというのは、どういうことですか?

オステオパシーでは、内臓を包む膜(腹膜・骨盤内の結合組織)と下肢の筋膜は連続していると考えます。消化器や骨盤内臓器の緊張が、股関節・大腿部の筋膜を介して膝まわりの動きに影響することがあります。すーさん夫婦の龍ケ崎整体院の臨床経験ではそのようなケースが見受けられますが、これは研究上の確立した知見ではなく、臨床的な観察として捉えてください。

Q. 「自己治癒力を引き出す」とは具体的にどういうことですか?

身体はもともと、バランスを保ち回復しようとする力を持っています。関節の動きの制限・筋膜の緊張・循環の滞りがあると、この力が十分に働きにくくなることがあります。オステオパシーでは、こうした「妨げ」を丁寧に整えることで、身体が自分で調整しやすい環境をつくることを目指します。施術者が「治す」のではなく、身体自身の力を引き出す手助けをするというイメージです。

Q. 温めたり湿布を貼り続けても良いのでしょうか?

温める・湿布を貼るという方法はその場の不快感を和らげる助けになることがあります。ただし、それだけでつながりまで見たことになっているかどうかは個人差があります。すーさん夫婦の龍ケ崎整体院では、一時的なケアを否定するのではなく、「なぜ毎年繰り返すのか」という流れを全体から確認することを大切にしています。

すーさん夫婦の龍ケ崎整体院が膝の痛みに取り組む考え方

ここまで読んでいただいた方は、「冬の冷えによる膝の痛み」が、膝という一点だけの問題ではないかもしれないということを感じていただけたのではないでしょうか。

毎年冬になるたびに膝がこわばり、階段のたびに緊張する——そのつらさは、ただの「年齢のせい」でも「気のせい」でもありません。ちゃんとした理由があります。そして、その理由にちゃんと向き合うことで、身体は変わっていく可能性があります(個人差があります)。

すーさん夫婦の龍ケ崎整体院では、以下のような考え方で膝の痛みにアプローチしています。

  • 膝だけでなく、足首・股関節・骨盤・内臓まわりを含めた全体の状態を確認します
  • 筋膜の連続性を意識し、症状の「上流」にある制限を丁寧に探します
  • 夫婦二人の柔道整復師として、またオステオパシーを学ぶ施術者として、一人ひとりの状態に合わせた施術を心がけています
  • 「治す」のではなく、身体が本来持っている自己調整力を引き出すことを目指します
  • 医療機関での検査・診断を大切な前提として、その上で「見えていない部分」に目を向けます

すーさん夫婦の龍ケ崎整体院は、茨城県龍ヶ崎市愛戸町に夫婦で営む整体院です。龍ヶ崎郵便局から徒歩2分、駐車場も完備していますので、お車でも安心してお越しいただけます。

「どんな施術をするのか知りたい」「まず話だけ聞きたい」という方も、まずはLINEからお気軽にご相談ください。院全体のご案内はこちらのトップページからご覧いただけます。

Q&A

Q. 整体を受けるのが初めてで不安です。どんな施術をするのですか?

すーさん夫婦の龍ケ崎整体院では、ボキボキと強く押したり急に動かしたりするような施術ではなく、関節や筋膜の動きを丁寧に確認しながら進めるやわらかいアプローチを基本としています。施術前に身体の状態や気になることをしっかりお聞きしますので、初めての方もどうぞ安心してお越しください。不安なことはLINEで事前にご質問いただくことも歓迎しています。

Q. 何回くらい通えばよいですか?

身体の状態・症状が出てからの期間・生活習慣など、個人差が大きいためご来院前に回数をお約束することは難しいです。まず一度ご来院いただき、身体の状態を確認した上で、必要な頻度や期間についてご説明しています。「まず一回試してみたい」という方もお気軽にどうぞ。

Q. 龍ケ崎市以外からでも来られますか?

はい、もちろんです。龍ケ崎市内の患者さんだけでなく、茨城県内各地や近県からお越しいただいている患者さんもいらっしゃいます。駐車場も完備していますので、お車でのご来院も安心です。遠方の方からのLINE相談も歓迎しています。

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