
「9月に入ってから、朝どうしても起きられない」「起き上がると、めまいや立ちくらみがする」。龍ケ崎市の中学生のお子さんをお持ちのお母さんから、この時期にご相談が増えるお悩みです。病院で起立性調節障害と説明を受け、お薬を使いながら、家でできることも知りたい、というお声もよく伺います。
こんにちは。すーさん夫婦の龍ケ崎整体院の鈴木大樹・鈴木佳代です。私たちは柔道整復師(国家資格保有)の夫婦ですが、すーさん夫婦の龍ケ崎整体院で行うのは自費の整体・オステオパシーです(保険を使うけがの施術=柔道整復業は行っていません)。この記事では、秋の夜更かしと子どもの起立性調節障害について、身体全体からみる視点をお伝えします。
秋になると中学生の「朝起きられない」が増えるのはなぜでしょうか
季節の変わり目、とくに9月〜11月にご相談が集まる背景には、いくつかの要素が重なっていると考えられます。
- 夏休みの生活リズムが残っている…夜更かしの習慣が新学期にそのままスライドし、起床時刻だけが急に前倒しになる
- 日照時間が短くなる…朝の光を浴びる量が減り、体内時計の切り替えが後ろにずれやすくなる
- 気温・気圧の変動が大きい…暑い日と涼しい日が入れ替わり、体温や血圧を調整する自律神経の仕事量が増える
- 夏の疲れの持ち越し…冷たい飲み物・冷房・睡眠不足が重なり、秋に入って表面化する
- 成長期の身体の変化…中学生は身長が伸びる時期で、血液を上へ送る循環の負担が一時的に大きくなりやすい
- スマホ・ゲームによる夜の光…秋の夜更かしと子どもの起立性調節障害を語るとき、夜間の強い光の影響は外せません
「怠けている」「気合いが足りない」と見られてしまうことがありますが、朝起きられないのは意志の強さの問題ではなく、身体の調整機能が追いついていない状態と考えるほうが自然です。
めまい・立ちくらみの背景で、身体の中では何が起きているのか
立ち上がった瞬間、重力によって血液は下半身へ移動します。通常はその一瞬で血管が締まり、心拍が上がり、脳への血流が保たれます。この切り替えがうまくいかないとき、めまい・立ちくらみ・動悸といった感覚が出てくると言われています。
- 自律神経の切り替え…休息モードから活動モードへの移行に時間がかかっている可能性があります
- 呼吸と横隔膜…浅い呼吸が続くと、胸やお腹の圧の変化が小さくなり、血液を戻す働きに関わることがあります
- 首・後頭部まわりの緊張…猫背やスマホ姿勢が続くと、頭と首のつなぎ目に負担が増えている可能性があります
- 内臓まわりの動きの制限…胃腸の不調・朝の食欲低下を伴うお子さんは少なくありません
- 膜(筋膜)のつながり…身体を包む膜は全身で連続しており、遠い部位の硬さが別の場所の動きに関わることがあると考えられています
- 頭痛の併発…頭の重さを一緒に訴えるお子さんも多く、頭痛が続くときの見方についてはこちらの記事もあわせてご覧ください
なお、意識を失う・強い頭痛が続く・発熱や体重減少を伴うといった場合は、まず医療機関でご相談ください。判断は主治医に委ねるのが安心です。

鈴木大樹すずき だいき
柔道整復師(国家資格)/オステオパシーの専門校で学んでいます
茨城県龍ケ崎市で、妻・佳代とふたりで整体院を営んでいます。
痛いところだけで終わらせず、どこから来ているのかを一緒に探していきます。
※当院で行うのは整体です(柔道整復の施術ではありません)
気になることがあれば、ご相談ください
どこが、いつから、どんなときに。
伺うところから始めます。ご質問だけでも構いません。
平日 9:00〜21:00(最終受付20:00)/土曜 8:30〜15:30 予約優先制
お薬とは別に、体の動きの面から考える|身体を一つのユニットとしてみる視点
オステオパシーには「身体は一つの統合されたユニットである」という考え方があります。症状の出ている場所だけを見るのではなく、関係していると考えられる部位もあわせて確認していく見方です。
- BODY(構造)…頭蓋・首・背骨・骨盤・横隔膜・内臓まわりの動きを、手でていねいに確認します
- MIND(食事・生活)…朝の水分や塩分、夜の光との付き合い方など、生活の背景を一緒に整理します
- SPIRIT(全体性)…学校のこと、部活のこと、気持ちの面も含めて、お子さんを一人の全体としてみます
- 症状の上流を辿る…立ちくらみという結果だけでなく、その手前で何が起きているかを一緒に考えます
- 現代医療を否定しません…お薬や医師の指示は続けていただき、その上で手技という別の切り口を重ねる形です
施術は、ボキボキと鳴らすような強い方法ではなく、手のひらで身体に触れて緊張の変化を待つような、ゆっくりとした圧で行います。施術内容はオステオパシーのメニューページでもご案内しています。
Q&A|秋の夜更かしと子どもの起立性調節障害について
Q. 夜更かしをやめれば朝起きられるようになりますか?
A. 就寝時刻は大切な要素ですが、それだけで説明できないことも多いです。日中の姿勢、呼吸の浅さ、胃腸の状態、夏の疲れの残り方など、複数の要素が重なって朝のつらさにつながっていることがあります。生活リズムと身体の状態、両方から見ていくことをおすすめしています。
Q. 病院のお薬は続けたほうが良いですか?
A. はい、医師から処方されたお薬の継続・中止の判断は主治医にお任せください。すーさん夫婦の龍ケ崎整体院では、お薬について指示することはありません。医療での対応を続けながら、手技で身体の状態を整えるという形で関わらせていただいています。
Q. 何回くらい通えば変化がありますか?
A. お子さんの状態や期間の長さによって大きく異なるため、回数をお約束することはできません。季節の変わり目に重なる時期は、しばらく間隔を詰めて様子を見させていただくことが多いです。まずは一度お身体を拝見し、見通しをお話しする形が現実的だと考えています。
龍ケ崎で夫婦一緒にお子さんの身体と向き合う、すーさん夫婦の龍ケ崎整体院のご案内
朝、なかなか起きてこないお子さんを前に、起こすべきか休ませるべきか迷う。その板挟みのしんどさは、ご相談を受けるたびに感じています。遅刻が増えて焦る気持ちも、お薬のことで迷う気持ちも、どちらも当然のことだと思います。お薬の量や続け方は、自己判断で変えず、主治医に相談してください。
すーさん夫婦の龍ケ崎整体院は、鈴木大樹・鈴木佳代の夫婦2人で運営しています。二人とも2013年に柔道整復師の免許を取得しました。大樹はオステオパシーの専門校に在学中で、婦人科・頭蓋・内臓などの国内外セミナーを受講しています(学んだ内容であって、これらを診断・治療できるという意味ではありません)。佳代は産後リハビリケア国際セミナーを修了し、女性の施術者として在籍しています。思春期のお子さんが同性の施術者を希望される場合も、ご予約時にお伝えください。
すーさん夫婦の龍ケ崎整体院は予約優先制・自費の整体院です。学生オステオパシー整体は5,000円(約45分)。保護者の方の付き添いも歓迎しています。お母さんご自身のお疲れが気になるときは、ホームページから他のメニューもご覧ください。
Q&A|ご来院について
Q. 中学生でも施術を受けられますか?
A. はい、学生の方の施術も行っています。所要は約45分で、強い圧をかける手技ではありません。緊張しやすいお子さんには、まず座ったまま呼吸や首の動きを確認するところから始めます。保護者の方に同席いただくこともできますので、ご希望をお知らせください。
Q. 予約はどのように取ればよいですか?
A. 公式LINEまたはお電話(080-3406-6568)で承っています。LINEは24時間受け付けており、空き状況はホームページの「予約状況のご案内」からご確認いただけます。平日は21:00まで(最終受付20:00)ですので、部活や塾のあとでもお越しいただけます。
Q. 駐車場や院の入口について教えてください。
A. 龍ケ崎郵便局から徒歩2分の場所にあり、駐車場を完備しています。お支払いはPayPay・各種クレジットカードに対応しています。なお、入口に段差があり、スロープはありません。足元が不安な方はご予約時にお知らせいただければ、お迎えいたします。
まずはLINEで気軽にご相談ください
「どんな症状か相談したい」「料金を確認したい」「一度話だけ聞きたい」。どんな内容でもお気軽にどうぞ。
龍ケ崎市・茨城県内からのご来院はもちろん、遠方の方からのご相談も歓迎しています。
LINEなら24時間いつでも受け付けています。
整体師の「食と身体の記録」をnoteで公開中
HPには書けない深い話、食事・自然療法・オステオパシーの本音をnoteに書いています。
痛風・血圧・肩こりと向き合った3年間の記録、腸と身体の痛みのつながりなど、整体師目線の本気の考察です。無料の記事もあります。
すーさん夫婦の龍ケ崎整体院
所在地:茨城県龍ケ崎市愛戸町58-2(龍ケ崎郵便局から徒歩2分・駐車場完備)
営業時間:平日 9:00〜21:00(最終受付20:00)/土曜 8:30〜15:30(最終受付12:30)