
夜中に顎や頬がズキズキして目が覚めてしまう、あるいは朝起きたときに顎がこわばって口が開きにくい——そんな経験が続いていませんか?
歯科でマウスピースを作ってもらったのに、顎関節症で寝るとき痛いという状態が変わらない。「食いしばりだと言われたけれど、マウスピースをしながら寝ても朝になると顎が痛い…」そんな声を、茨城県龍ケ崎市の整体院にいらっしゃる方からよくお聞きします。
この記事では、顎関節症で寝るとき痛い原因を「歯・顎だけの問題ではなく、身体全体のつながり」という視点から読み解き、すーさん夫婦の龍ケ崎整体院でどのような考え方でアプローチしているかをお伝えします。
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マウスピースをしても痛みが取れないのはなぜ?顎関節症と「上流」の関係
歯科でマウスピースを作るのは、食いしばりや歯ぎしりによる歯・顎関節への直接的な負荷を減らすための処置です。それ自体はとても合理的な対応です。ただ、マウスピースで防げるのは「歯と顎関節への衝撃」であって、「なぜ食いしばるのか」という根本の流れではありません。
オステオパシーの視点で身体を見るとき、大切にしている考え方があります。それは「症状が出ている場所が、必ずしも原因の場所とは限らない」ということです。川の下流で水が濁っていても、汚染源は上流にある——そのイメージです。
顎関節症の場合、「上流」にあたるものとして、すーさん夫婦の龍ケ崎整体院の臨床経験では以下のような傾向が見られることがあります(あくまで個人差があります)。
- 頸椎(首の骨)のアライメントの乱れ:顎の動きを司る筋肉は首の深部筋と連動しています。首の構造的なバランスが崩れると、顎周辺の筋肉に余分な緊張が生じることがあります。
- 頭蓋骨のわずかな歪み:頭蓋骨は複数の骨が縫合でつながっており、わずかながら動きがあると考えられています。側頭骨(こめかみあたりの骨)の動きの制限が、顎関節(側頭下顎関節)に影響している可能性があります。
- 肩甲骨・胸椎の可動制限:上半身の緊張が首→顎へと波及することがあります。
- 自律神経の乱れによる筋緊張の亢進:睡眠中の食いしばりには、ストレス・自律神経の状態が深く関わっていると言われています。
つまり、マウスピースは「結果としての食いしばり」をある程度やわらげるものですが、「なぜ食いしばりが起きるか」という身体の上流にある原因へのアプローチではないということです。現代医療を否定しているのではなく、「現代医療では見えていない領域がある」というスタンスで、整体側から補える部分を探っていく——それがすーさん夫婦の龍ケ崎整体院の姿勢です。
Q&A
Q. マウスピースは続けたほうがいいですか?
はい、歯科で処方されたマウスピースはそのまま使い続けることをおすすめします。歯や顎関節を物理的に守るという意味で役立つことがあります。すーさん夫婦の龍ケ崎整体院では「マウスピースをやめてください」とお伝えすることはなく、歯科施術と整体的なアプローチを組み合わせることで、より多角的に身体を整えていけると考えています。
Q. 食いしばりの「上流」とは具体的に何ですか?
個人によって異なりますが、首・頭蓋の構造的なバランス、胸郭や肩甲骨の動き、自律神経の状態、さらには呼吸のパターンなども関係している可能性があります。すーさん夫婦の龍ケ崎整体院の臨床経験では、顎だけを診るのではなく、身体全体を一つのユニットとして評価することで、変化が見られることがあります(個人差があります)。
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睡眠中に顎が痛くなるメカニズム|食いしばりだけが原因じゃないかもしれない
顎関節症で寝るとき痛いという状態は、多くの場合「夜間の食いしばり・歯ぎしり」が直接のきっかけとして語られます。ただ、すーさん夫婦の龍ケ崎整体院にいらっしゃる方の中には、「歯ぎしりはしていないと言われたのに朝から顎が痛い」という方も少なくありません。
睡眠中に顎の不調が出やすい理由を、整体・オステオパシーの視点から整理してみます。
- 就寝中は筋肉が意識的にコントロールできない:日中は「顎に力が入っているな」と気づいて緩めることができますが、睡眠中はそれができません。慢性的に緊張している筋肉がそのまま持続しやすい状態になります。
- 寝姿勢による圧迫:横向きで寝る癖がある方は、下になった側の顎関節に継続的な圧がかかっていることがあります。枕の高さや寝姿勢が顎関節・頸椎の位置関係に影響することもあります。
- 副交感神経優位の時間帯と筋膜の変化:夜間は副交感神経が優位になりますが、慢性的な緊張パターンが筋膜に「記憶」されていると、弛緩しきれずに痛みとして感じやすくなることがあります。
- 頸部・後頭部の硬さが顎に波及:後頭骨の下(後頭下筋群)には顎の動きに関わる筋肉と神経が密集しています。このエリアの緊張が睡眠中に顎の違和感・痛みとして感じられることがあります。
オステオパシーの考え方では、身体は一つの統合されたユニットです。顎だけを切り取って評価するのではなく、「なぜその部位に負担が集中しているか」を全体の流れの中で読んでいきます。ネッター解剖学やプロメテウス解剖学を参照しても、顎関節の動きには咀嚼筋群・頸部筋・舌骨筋群が複雑に関わっており、それらは首・肩・胸郭とも連続してつながっています。
「顎が痛いから顎だけを診る」という視点では見えてこない部分に、整体的なアプローチが役立つことがある——そのように考えています。
Q&A
Q. 横向き寝は顎に悪いですか?
一概に「横向き寝が悪い」とは言い切れませんが、長時間同じ側を下にして寝ることで、その側の顎関節・頸椎に負荷が偏る可能性があります。すーさん夫婦の龍ケ崎整体院の臨床経験では、左右どちらかに偏った寝姿勢のクセがある方に、顎の左右差が見られることがあります(個人差があります)。
Q. 朝の顎のこわばりは何が原因ですか?
睡眠中に顎周辺の筋肉が長時間緊張した状態を保った結果として、朝のこわばりが起こることがあります。また、頸部・後頭部の筋膜の硬さが顎周辺に波及している場合も考えられます。こわばりの強さや場所によって要因は異なるため、身体全体の状態を確認しながらアプローチすることが大切です。
Q. 痛みが夜だけなのはなぜですか?
日中は活動や意識によって筋緊張を分散できますが、睡眠中は姿勢が固定され、無意識の緊張が一点に集中しやすくなります。また、夜間は身体の修復モードに入るため、炎症がある部位の痛みを感じやすくなることも関係している可能性があります。
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鈴木大樹すずき だいき
柔道整復師(国家資格)/オステオパシーの専門校で学んでいます
茨城県龍ケ崎市で、妻・佳代とふたりで整体院を営んでいます。
痛いところだけで終わらせず、どこから来ているのかを一緒に探していきます。
※当院で行うのは整体です(柔道整復の施術ではありません)
気になることがあれば、ご相談ください
どこが、いつから、どんなときに。
伺うところから始めます。ご質問だけでも構いません。
平日 9:00〜21:00(最終受付20:00)/土曜 8:30〜15:30 完全予約制
頭蓋・首・内臓まで繋がる「膜の連続性」から顎の痛みを読み解く
整体やオステオパシーを学ぶ中で、特に重要だと感じているのが「筋膜の連続性」という考え方です。
筋膜とは、筋肉・骨・内臓・神経・血管など、身体のあらゆる組織を包んでいる薄い膜のことです。Carla Steccoらの筋膜研究(Fascial Manipulation)でも示されているように、この膜は全身に途切れることなくつながっており、ある部位の硬さ・緊張が遠く離れた部位に影響を及ぼすことがあります。
顎関節に関係する膜のつながりを整理すると、以下のような経路が考えられます。
- 頭蓋骨の内側(硬膜)→ 後頭骨 → 頸椎 → 胸椎 → 仙骨:頭蓋骨の内側を覆う硬膜は、脊髄を通じて仙骨まで一続きになっています。硬膜の緊張は頭蓋骨の動きを制限し、それが側頭下顎関節の動きに影響することがあると考えられています。
- 喉・首の前面(頸部筋膜)→ 胸骨 → 横隔膜 → 内臓:首の前面の筋膜は胸腔・腹腔の内臓を包む膜ともつながっています。胃や腸の緊張、横隔膜の動きの制限が頸部の筋膜を介して顎周辺に影響することがあります。
- 咀嚼筋(側頭筋・咬筋)→ 側頭骨 → 後頭骨 → 後頭下筋群:顎を動かす筋肉は側頭骨に付着しており、後頭骨・頸椎との連続性の中でバランスを保っています。
つまり、顎関節症で寝るとき痛いという症状の背景には、頭蓋・首・内臓という複数の階層にわたる「膜の緊張パターン」が関係している可能性があるのです。
すーさん夫婦の龍ケ崎整体院では、フランス式オステオパシーの学びをもとに、この「膜の連続性」を評価しながら、どこで流れが詰まっているかを探る施術を行っています。「症状が出ている顎だけを施術する」のではなく、全体の流れを整えることで、身体本来の自己治癒力を引き出すことを大切にしています。
また、龍ケ崎市の女性に多い不調でも触れているように、ホルモンバランスやストレス状態が自律神経を通じて筋膜の緊張パターンに影響することがあります。顎関節症に悩む30〜40代の女性に多い背景のひとつとして、こうした全身の状態を一緒に見ていくことが重要だと考えています。
Q&A
Q. 内臓と顎の痛みがつながるとはどういうことですか?
直接「胃が悪いから顎が痛い」ということではありませんが、内臓を包む膜・横隔膜・頸部の筋膜はつながっています。たとえば、慢性的な胃の張りや横隔膜の動きの制限が、首の前面の筋膜を緊張させ、それが顎周辺の筋・関節に影響する経路があります。これはオステオパシー的な見立てのひとつであり、個人差があります。
Q. 頭蓋骨は本当に動くのですか?
成人の頭蓋骨の縫合は、乳幼児期に比べると可動域はごくわずかですが、完全に固定しているわけではないという考え方がオステオパシーの基盤にあります。グレイ解剖学などの基礎解剖学でも縫合の構造は記載されており、臨床的な観察を積み重ねてきた施術者の間ではその微細な動きを評価する技術が研究されています(確定的な医学的見解ではなく、オステオパシー的な一つの考え方です)。
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龍ケ崎の整体院が顎関節症にアプローチする理由と施術の考え方
ここまで読んでくださった方は、「歯科でマウスピースを作ったのに顎の痛みが変わらない」という状況に、もしかしたら別の視点からのアプローチが役立つかもしれないと感じていただけたかもしれません。
茨城県龍ケ崎市で整体院を営む私たちが、顎関節症にアプローチしているのには理由があります。
- 顎の問題を「身体全体の歪み」の一部として見る:すーさん夫婦の龍ケ崎整体院では、顎だけを施術対象にするのではなく、頭蓋・頸椎・胸椎・骨盤・内臓の膜の状態を総合的に評価します。
- BODY・MIND・SPIRITの三軸で整える:構造的なアプローチ(骨格・筋膜)だけでなく、食事・生活習慣・ストレス状態(自律神経)も含めた全体的な視点で関わります。
- 「治す」ではなく「整える」:私たちは顎関節症を「治す」とはお伝えしません。身体本来の自己治癒力が働きやすい環境を整えることで、症状が変化していくことがあります(個人差があります)。
- フランス式オステオパシーを学ぶ施術者が対応:鈴木大樹・鈴木佳代(ともに柔道整復師)は、フランス式オステオパシーを学んでいます。基礎解剖学・筋膜理論を土台に、全身の連続性を重視した評価・施術を行っています。
顎関節症で寝るとき痛い状態が続いている方、「歯科には行っているけど変わらない」「首や肩もなんとなく重くて、全体的に疲れている感じがする」という方は、ぜひ一度ご相談ください。
龍ケ崎市の整体院として、地域の皆さんが「朝、すっきり起きられる」日常を取り戻せるようにサポートできたら——そんな思いで日々の施術に向き合っています。
まずはすーさん夫婦の龍ケ崎整体院のホームページでサービス内容をご確認いただくか、LINEからお気軽にご相談ください。
Q&A
Q. 顎関節症でも整体を受けられますか?
はい、すーさん夫婦の龍ケ崎整体院では顎関節症でお悩みの方にも対応しています。ただし、炎症が強い急性期の状態や、医科・歯科での診察が必要な状態の場合は、まず専門医への受診をおすすめすることがあります。LINEでご状況をお伝えいただければ、まずはご相談に乗ります。
Q. 何回ぐらい通う必要がありますか?
症状の経過や身体の状態によって大きく異なるため、一概には言えません。すーさん夫婦の龍ケ崎整体院では初回の施術後に状態を確認しながら、必要なペースをお伝えしています。「まず一度試してみたい」という方の来院も歓迎しています。個人差があります。
Q. 龍ケ崎市以外に住んでいても来院できますか?
もちろんです。すーさん夫婦の龍ケ崎整体院には、龍ケ崎市内だけでなく、取手・牛久・つくば・我孫子など茨城県内外からいらっしゃる方も多くいます。駐車場も完備しておりますので、お車でのご来院も便利です。遠方の方からのLINE相談も歓迎しています。
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💬 まずはLINEで気軽にご相談ください
「どんな症状か相談したい」「料金を確認したい」「一度話だけ聞きたい」——どんな内容でもお気軽にどうぞ。
龍ケ崎市・茨城県内からのご来院はもちろん、遠方の方からのご相談も歓迎しています。
LINEなら24時間いつでも受け付けています。
📝 整体師の「食と身体の記録」をnoteで公開中
HPには書けない深い話——食事・自然療法・オステオパシーの本音をnoteに書いています。
痛風・血圧・肩こりと向き合った3年間の記録、腸と身体の痛みのつながりなど、整体師目線の本気の考察です。無料の記事もあります。
すーさん夫婦の龍ケ崎整体院
📍 茨城県龍ケ崎市愛戸町58-2(龍ケ崎郵便局から徒歩2分・駐車場完備)
🕐 平日 9:00〜21:00(最終受付20:00)/土曜 8:30〜15:30(最終受付12:30)