
10月に入り、龍ケ崎でも朝晩の空気がはっきり変わってきました。この時期になると「秋の夜に足がつる」「夕方になると脚がパンパンでむくみが戻らない」というご相談が、すーさん夫婦の龍ケ崎整体院でも増えてきます。水分も塩分も気をつけているのに繰り返す、そんなときに考えたい見方をまとめました。
秋の夜、ふくらはぎがつって目が覚める、40代女性に増える季節の変わり目のサイン
- 明け方3〜5時ごろ、ふくらはぎがギュッとつって目が覚める
- 夕方になると靴がきつい、靴下のゴム跡が深く残る
- 足首から下が冷たいのに、顔や上半身はのぼせる感じがある
- 日中よりも「寝ている間」「冷えた翌朝」に起こりやすい
- 夏より水分摂取量が自然と減っている
秋は、夏に広がっていた体表の血管が外気温の低下に合わせて締まっていく切り替えの時期です。この切り替えを担っているのが自律神経で、ここの働き方が追いつかないと、末端の血流と体液の巡りに差が出やすくなります。自律神経の乱れについてはこちらの記事でも触れています。
Q. なぜ昼間ではなく夜や明け方につるのでしょうか
夜間は体温が下がり、脚の筋肉を動かす機会もなくなります。ふくらはぎは「第二の心臓」と呼ばれるほど、歩行で収縮することで血液や体液を心臓へ戻しています。その動きが止まったまま冷えが加わると、筋肉が縮みっぱなしの信号を出しやすい状態になることがあります。明け方は体温が一日で最も低く、秋の夜に足がつるタイミングとして多く聞かれる時間帯です。
Q. 40代の女性に多いのはなぜですか
40代はホルモンバランスが揺れやすく、体温調節や血管の収縮・拡張の反応が変わりやすい時期と言われています。加えて、立ち仕事や座り仕事で脚を動かす時間が少ない生活が重なると、ふくらはぎのポンプ作用が使われにくくなります。すーさん夫婦の龍ケ崎整体院の臨床経験では、この年代の方に「むくみと冷えとこむら返り」が同時に現れるご相談が秋口に集まる傾向があります。
むくみ・冷え・こむら返りは別々ではなく、ひとつながりで起きています
- むくみ=戻るべき水分が脚にとどまっている状態
- 冷え=血液が末端まで届きにくく、熱が運ばれにくい状態
- こむら返り=血流と電解質のやりとりが滞った筋肉の過剰な収縮
- 三つとも「脚から上へ戻す流れ」が共通のテーマ
- だから一つだけ対策しても繰り返しやすい
オステオパシーでは、身体を一つの統合されたユニットとして見ます。ふくらはぎだけを切り離して考えるのではなく、足首・膝裏・股関節の付け根・骨盤・横隔膜・呼吸までを一本の通り道として確認していきます。解剖学の視点でも、筋肉を包む膜は脚から体幹へと途切れずにつながっていることが知られています。どこか一か所で通りが悪くなれば、その下流である脚に水分や冷えが残りやすくなる、という見方ができます。
Q. むくみとこむら返りは本当に関係しているのですか
直接の因果を断定することはできませんが、どちらも「脚にたまった体液が心臓へ戻りにくい」という同じ土台の上で起きていると考えると、同時に出てくる理由が説明しやすくなります。実際、夕方のむくみが強い日の夜につりやすい、とおっしゃる方は少なくありません。むくみを「水分の摂りすぎ」とだけ考えると、別の側面が見えにくくなることがあります。
Q. 冷えとり対策はしているのに変わりません
靴下やレッグウォーマーで外から温める工夫をされている方は多いです。ただ、温めても戻らない場合は、そもそも温かい血液が脚へ届きにくい状態になっている可能性があります。おなかや骨盤まわり、呼吸の深さといった「上流」が関わっていることもあり、脚だけを見ていると行き止まりになりやすいところです。

鈴木大樹すずき だいき
柔道整復師(国家資格)/オステオパシーの専門校で学んでいます
茨城県龍ケ崎市で、妻・佳代とふたりで整体院を営んでいます。
痛いところだけで終わらせず、どこから来ているのかを一緒に探していきます。
※当院で行うのは整体です(柔道整復の施術ではありません)
気になることがあれば、ご相談ください
どこが、いつから、どんなときに。
伺うところから始めます。ご質問だけでも構いません。
平日 9:00〜21:00(最終受付20:00)/土曜 8:30〜15:30 予約優先制
水分や塩分に気をつけても繰り返すとき、見落とされやすい「上流」の視点
- 横隔膜の動き:呼吸が浅いと、胸とおなかの圧の差が小さくなり、脚からの戻りが弱まりやすい
- 骨盤まわり:長時間の座位で鼠径部(脚の付け根)が折れ曲がったままだと、通り道が狭くなりやすい
- 足首の硬さ:足関節が動かないと、ふくらはぎのポンプが十分に働きにくい
- 内臓まわりの緊張:胃腸や骨盤内の張りが、周囲の循環に影響することがあると考えられています
- 食事のリズム:ミネラルを含む食材が減る、夕食が遅い、といった生活のクセ
栄養の面では、特定のサプリに頼るより、豆類・海藻・緑の濃い野菜など日常の食材からミネラルを摂る食べ方が、長い目で身体の土台を支えると考える研究者もいます。すーさん夫婦の龍ケ崎整体院では、BODY(構造・内臓)、MIND(食事)、SPIRIT(全体としての調子)という三つの軸でお話をうかがっています。女性特有の不調との関わりについては龍ケ崎の女性の不調に関する記事もあわせてどうぞ。
なお、片脚だけが急に腫れて熱を持つ、強い痛みやしびれがある、息苦しさや発熱をともなう、つる回数が急に増えた。こうした場合は自己判断せず、医療機関にご相談ください。
Q. 水を飲む量は増やしたほうがいいですか
量だけを増やせばよいとは言い切れません。飲んだ水が巡って排出されるまでが一セットで、巡りが滞っている状態で量だけ足すと、かえって脚に残る感覚が強くなる方もいらっしゃいます。秋は喉の渇きを感じにくくなる季節でもあるので、一度にたくさんではなく、日中にこまめに分けて摂る形が合う方が多い印象です。
Q. 病院では「異常なし」と言われました
検査で大きな異常が見つからないことは、それ自体が一つの大切な情報です。そのうえで、画像や数値には映りにくい「動きの質」(足首の可動、呼吸の深さ、骨盤まわりの柔らかさ)という領域が残ります。現代医療を否定するものではなく、見ている角度が違う、とお考えいただければと思います。
龍ケ崎のすーさん夫婦の龍ケ崎整体院で行っている全体を診るアプローチ
私たちは鈴木大樹・鈴木佳代の夫婦で、二人とも柔道整復師(国家資格保有)です。すーさん夫婦の龍ケ崎整体院で行っているのは自費の整体・オステオパシーで、保険を使うけがの施術(柔道整復業)は行っていません。大樹はオステオパシーの専門校で学びを続けており、佳代は産後リハビリケアの国際セミナーを修了しています。学んだ内容であって、それらを診断・治療できるという意味ではありません。
- 足首・膝裏・股関節・骨盤・横隔膜までを一続きの通り道として確認します
- 強く押したり伸ばしたりはせず、手で触れながら動きの出にくい部位を探していきます
- 関係していると考えられる部位もあわせて施術します
- 施術は約45分(整体オステオパシーコース 7,000円・税込)
- 女性の施術者が在籍しています。お子さん連れでのご来院も可能です
秋の夜に足がつる、むくみが抜けない。その繰り返しに、ご自身の身体の管理が足りないせいだと感じている方もいらっしゃいます。でも季節の変わり目は、誰にとっても身体が切り替えに労力を使う時期です。脚だけの問題として片づけず、全体として整えていくことで、朝の脚の感じが変わったとおっしゃる方もいらっしゃいます(感じ方には個人差があります)。
龍ケ崎郵便局から徒歩2分、駐車場完備です。施術内容はオステオパシーのご案内、空き状況はホームページの「予約状況のご案内」からご確認いただけます。予約優先制です。入口に段差があり、スロープはありません。ベビーカーは入口にお預かりする形になりますが、抱っこしたままの施術もできます。
Q. 一度受ければ変わりますか
回数と変化を結びつけてお約束することはできません。季節の切り替えでの不調は、生活や気温の影響も受けながら少しずつ落ち着いていくことが多いものです。初回で身体の状態を確認し、そのうえで間隔のご相談をさせていただいています。無理に通っていただく形はとっていません。
Q. どんな服装で行けばいいですか
動きやすい服装でお越しください。お着替えをお持ちいただいても構いません。脚の症状でも、おなかや背中、呼吸の状態を確認させていただくことがありますので、その旨は施術前にご説明します。気になることがあれば、事前にLINEでお知らせいただければ対応いたします。
まずはLINEで気軽にご相談ください
「どんな症状か相談したい」「料金を確認したい」「一度話だけ聞きたい」。どんな内容でもお気軽にどうぞ。
龍ケ崎市・茨城県内からのご来院はもちろん、遠方の方からのご相談も歓迎しています。
LINEなら24時間いつでも受け付けています。
整体師の「食と身体の記録」をnoteで公開中
HPには書けない深い話、食事・自然療法・オステオパシーの本音をnoteに書いています。
痛風・血圧・肩こりと向き合った3年間の記録、腸と身体の痛みのつながりなど、整体師目線の本気の考察です。無料の記事もあります。
すーさん夫婦の龍ケ崎整体院
所在地:茨城県龍ケ崎市愛戸町58-2(龍ケ崎郵便局から徒歩2分・駐車場完備)
営業時間:平日 9:00〜21:00(最終受付20:00)/土曜 8:30〜15:30(最終受付12:30)